水をめぐる / 水をめぐる2 - 劇団こふく劇場
「こんにちは」「こんにちは」 「さようなら」「さようなら」
そんな風に出会い、別れていく人々の風景がそこにはあったのでした…
- 作品概要
- 『水をめぐる』『水をめぐる2』
簡素な舞台空間。4人だけの出演者。俳優による演奏。生活言語イントネーション。狂言や落語、神楽など、伝統的な「笑い」の芸能を手がかりにした、独特の様式。
「水をめぐる」おかしな人間たちの姿を描いた寓話。
2008年初演の好評の代表作と、その姉妹編となる書き下ろしの新作を連続上演。
- 作・演出
- 永山智行
- 出演者
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『水をめぐる』
汝(若返った女):かみもと千春
(体を洗う女):あべゆう
泪(目の見えない女):餅原奈々(劇団25馬力)
汲(燃える水を探す男):濱砂崇浩
『水をめぐる2』
清:あべゆう
漠/沌/洪:濱砂崇浩
浮/沫:大浦愛
漣:かみもと千春
- スタッフ
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美術:濱砂崇浩、照明:工藤真一(ユニーク・ブレーン)、音響:日高充美、衣裳:阿部由、音楽:かみもと千春、制作:こふく劇場制作部
- 過去の
アンケートより
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・うるおいのある言葉の鷹揚の美しさがありました。(門川公演 50代男性)
・切なさがとにかくずーんときます。(鹿児島公演 20代女性)
・衝撃的でした。キレイすぎて、目が離せなくて、まばたきしたくなかったです。(熊本公演 20代女性)
・楽器と役者の身体の関係が面白く見えました。(京都公演 20代男性)
・抑制のきいた音と照明が舞台を形づくっていくのがすばらしかった。(熊本公演)