ぽんプラザホールロングランシアター 
劇団轍WaDaChi公演 『福博桜館』
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劇団轍WaDaChi代表 日下部信インタビュー 3
 
(インタビュアー:NPO法人FPAP事務局長 高崎)

高崎

では、特別企画のスペシャルトークについて聞かせて下さい。
日下部 最初はノリで言い出したんですよ(笑)。もともと、今回のロングランの審査員の方とのアフタートークをする、というのが企画されていて。で、皆さんに楽しんでもらうために、今の自分ができることって何だろう、お祭りムードにするには何ができるだろう、と考えた時、「毎日トークやる」というのはいいな、楽しそうだな、と素直にそう思って素直にやろうと思ったんですよね。

高崎

初日の岩崎さん(劇団太陽族主宰。ぽんプラザホールロングランシアター審査員。)に始まり、毎日豪華なゲストですよね。日程調整が大変だったのでは?
日下部 もう、ものすごく大変でした!!時間もかかりましたね。途中で「何でこんなことやるって言っちゃったんだろう」って思ったり(笑)。

高崎

一番大変だったのはどのゲストですか?
日下部 最終日の出演者一同(笑)。

高崎

11日(土)の女優さんコーナーには誰が出るか決まっているのですか?
日下部 僕が手がけたこれまでの公演でヒロインを演じた女優たちです。他がホントに豪華なゲストなので、ちょっと軽めがいい方は11日(土)夜にどうぞ。

高崎

なるほど。多士済々、スペシャルトークも見どころのひとつですね。
日下部 チラシを見て楽しみだと言ってくれる人も多くて嬉しいです。

高崎

スペシャルトークの他に制作的な工夫は?
日下部 日曜昼の公演に託児所を設けます。あと、高校生以下料金を設けたのも轍としては初めてですね。

高崎

初めてのことにいろいろと挑戦していて、意欲的な雰囲気が伺えますね。
日下部 やる側も見る側も盛り上がれる公演にしたいと思っています。

高崎

日下部さんがこれまで蓄えてきた、ありとあらゆる力をこの公演にのせてきたな、という感じがしますね。
日下部 そうですね。ただ、そう言いながら肩に力を入れずに、とも思っています。気負いは怖いな、と。鼻血が出ないように気をつけます。

高崎

それでは、今日はこのあたりでしめさせていただきたいと思います。お忙しい中ありがとうございました。
日下部 「福博桜館」でお待ちしてまーす!お楽しみに!
 
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