ホームニュースblogリスト公演情報劇場・練習場掲示板リンク集連絡先 | FPAPとは
九州演劇人サミットin宮崎+コントなサミット
九州の演劇人大集合! 真剣? 冗談? 考える? それとも、笑える?
九州演劇人サミットin宮崎とは!?

九州を代表する劇作家、演出家、俳優らが集まり、マイク片手に、時に真剣に、時に楽しく語り合う九州演劇人サミットは、それぞれの作品のバックグラウンドや、各県の風土や県民性までも見えるとして、評判のトークイベントです。   


日時 6月17日(日) 14:00〜  (開場は開演の30分前です)
会場

三股町立文化会館

都城ICより車で20分程度
JR三股駅より徒歩15分程度 (リンク先最下部に地図あり

料金

一般 \1,000 (当日 \1,500)
高校生以下 ¥500 (当日 ¥1,000)
日時指定・全席自由
プレイガイド ローソンチケット(Lコード 85486
三股町立文化会館 0986-51-3462


第1部 コントなサミット

九州演劇人サミットin宮崎の第1部として、九州を代表する5人の劇作家が書き下ろしたコントを、その本人たちはもちろん、九州の演劇人、さらに宮崎の演劇人たちやみやざき演劇祭実行委員も加わり、これまで決して見ることのできなかった三股だけの豪華な組み合わせで上演します。  


お題「チキン南蛮・ピーマン・サボテン・
その他宮崎らしいもの」

タイトル
作者

池田美樹(熊本)

「いっちゃが*いっちゃが」
キャスト
TマリAツシ氏:神水流じん子/ N山Tモユキ氏:あべゆう
司会:松岡優子
タイトル
作者

河野みちゆき(熊本)

「適当なこと言ってるとブン殴りますよ」
キャスト

都野:広瀬健太郎/ 日向:仮屋園修太/ 延岡:鬼束雄人

タイトル
作者

泊篤志(北九州)

「ファーストフード的町おこし」
キャスト

奈良山:永山智行/ 池村:池田美樹/ 福良:福薗宏美

タイトル
作者

永山智行(宮崎)

「サボテン・シンガース」
キャスト

女:辻恵子/ ウチヤマ:福田修志/ ヤマダ:山室曹a

タイトル
作者

福田修志(長崎)

「チキン南蛮人」
キャスト

ロイ:河野みちゆき/ 伝令:泊篤志/ エキストラ:黒木朋子


(作者五十音順)
 
第2部 九州演劇人サミット

第2部は「劇団と劇場」と題し、九州各地の劇場の方にも参加していただき、ものつくりの場としての劇場について考えてみたいと思います。



テーマ「劇団と劇場」

パネリスト(劇団)
泊篤志 (飛ぶ劇場
「知事・地鶏 それもいいけど 芝居もね」
北九州

1968年生。北九州大学に在学中、演劇研究会で上演作品の執筆・演出を担当。 後、東京で約2年TVゲームのシナリオ等の仕事をし、北九州へUターン。 '93年「飛ぶ劇場」に復帰し、以来、脚本・演出を担当。後に劇団代表を引き継ぐ。 '97年『生態系カズクン』で「第3回日本劇作家協会新人戯曲賞」受賞。

広瀬健太郎 (劇団風三等星
「語らえる いろんな人と 宮崎で」
福岡

1971年生まれ。1990年、現役高校生の時、劇団風三等星を旗揚げ。高校演劇出身者が自ら劇団を作り公演するスタイルの元祖となる。九電の森文化シアター、イムズ芝居などの出場暦あり。

池田美樹 (劇団きらら
「三股はね 舞台の神様 おはします」
熊本

63年、熊本市生まれ。85年、劇団きらら旗揚げ。95年「イムズ芝居95」最優秀賞受賞、03年、新宿「アリスフェスティバル03」アリス賞受賞。 04年、中国「上海国際小劇場演劇祭」に招聘。07年「第一回福岡演劇フェスティバル」参加劇団に選出。ものつくりのときの信条は「美しいのに愛嬌もあり」。

河野みちゆき (劇団0相
「浴びに来た 宮崎の熱 全身に」

熊本

0相(ゼロソー)の主宰・劇作家・演出家。地域演劇祭「熊本リージョナルシアター」に昨年は上演団体として、今年は熊本演劇人の合同公演の座長として参加。また来年はリージョナルシアター・シリーズ(東京)への参加が決定している。

福田修志 (F’s company
「九州の 西の果てから 馬鹿が来る」
長崎

F's Company代表・劇作家・演出家。長崎市出身。97年にF’s Companyを結成。第13回北九州演劇祭コンペティション部門に参加。劇団での活動は元より、長崎市の市民参加舞台にも多く関わる。現在、FM長崎のDJなど活動の幅が広がっている。

仮屋園修太 (劇団LOKE
「みやざきに やんちゃ心 さき躍る」
鹿児島

81年生まれ。演出家、照明家、劇団LOKE副代表。鹿児島市を中心に活動中。
劇団自体は2001年結成。入団は2004年。
現在までに、5作品の演出を手掛け、昨年行なわれた第11回公演「.jp」では、写真家や映像団体とのコラボ公演を成功させた。

「初参加 どんな出会いが あるのかな」
佐賀

1971年生まれ。高校演劇時代、舞台照明に興味を持ち、大学でも照明スタッフとして演劇製作に関わる。1992年、劇団旗揚げ公演に参加。その後、団員となり活動を続け、昨年、劇団代表を引き継ぐ。現在は、制作・演出も行っている。

黒木朋子 (劇団220)

「初めての 出会いに感謝 父の日に」

宮崎

演出を中心に活動中。 劇団220での演出のほか、2006年3月の宮崎県演劇協会プロデュース公演『エキスポ』の演出スタッフや、同年8月の空の民公演『赤鬼』(三股町立文化会館)の演出など。 2006年・2007年宮崎国際音楽祭のストリート音楽祭『兵士の物語』に関わる。 みやざき演劇祭2007フェスティバルディレクター

永山智行 (劇団こふく劇場
「あらららら ほんとにみんなが 宮崎に」
宮崎
1967年生まれ。劇作家・演出家。宮崎県内の二つの公立文化施設(三股町立文化会館と門川町総合文化会館)と共同し活動する劇団こふく劇場の代表。AAF戯曲賞受賞作『so bad year』、東京国際芸術祭参加作品『昏睡』などの作品がある。宮崎県演劇協会会長。宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター。
パネリスト(劇場)
高崎大志
福岡
岩永貴博
長崎
本田恵介
熊本
河野眞一
宮崎



サミット終了後、出演者との交流会があります。
どなたでも参加できます。 お気軽にご参加ください。(参加費3000円程度)
下記連絡先へ事前にお申し込みください。

劇団こふく劇場   TEL/FAX:0986-26-6422 
メール:gekijo@cofuku.com


主催

主催:劇団こふく劇場NPO法人FPAP三股町・三股町教育委員会
協賛:みやざき演劇祭2007実行委員会

過去のサミット

2005年3月に熊本県立劇場で行われた日本劇作家大会の中のプログラムとしてはじまったトークイベントです。

これまで、熊本(2005年3月)、福岡(2005年11月)、長崎(2006年6月)で開催されてきました。

九州を拠点に活躍する演劇人が一同に会し、演劇活動の現状・課題・展望を、観客とともにテーマに沿って語り合います。

九州演劇人サミット(in熊本)
九州演劇人サミットin福岡
九州演劇人サミットin長崎


▲九州演劇人サミットin福岡
九州演劇人サミットin長崎▼

 

 
(C)2004 info@fpap.jp All rights reserved. 画像・テキスト等の無断転載・コピーを禁じます。