福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

1回目の講座の最後に、広報でとっても大切な3要素。チラシ、サイト、twitterについて勉強しました。

チラシ

ひとつ前の段階で、企画書をつくりました。その情報をもとに、チラシを作ります。決まっていない情報は、チラシをつくる時までに決めていきましょう。 チラシについては、「第２回目の講座　チラシ編」で詳しく説明します。

サイト

公式サイトはとても大切です。公演をみにいこうかな、と思うお客さんは、まずネットで劇団の名前を検索することが多いからです。劇団の公式サイトがない場合は、公演を期に作りましょう。最近では、無料で、プログラミングなどの専門的な知識をもたなくてもサイトを作れるサービスが増えています。JIMDO、WIXなどありますが、今回の講座では、 JIMDO を実際に使ってサイトを作成しました。ホームページを作ったことがないような人でも、簡単なものなら5-10分でつくれます。トライしてみてくださいね。

twitter

劇団の公式ツイッターアカウントはありますか？
HPと違って、即時的に情報を流していけるのがツイッターをはじめとするSNSの強みです。なるべく多くの人に投稿が届くように、地道にフォロワーを増やしていきましょう。よくありがちなのが、アカウントを作ったけれど、何ヶ月も放置されている、メンバーの個人的な投稿で埋まっている、などです。定期的に投稿するためには、twiRoboやhootsuiteなどの予約投稿アプリが便利です。つぶやく内容も、迷うかもしれませんが、最初のうちは、良いな、と思う他の劇団のツイートを真似して投稿してみましょう。公演が近づいたら、定期的に公演情報（タイトル、日時、場所、予約サイトへのリンク）を投稿するのも大切です！

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