27年4月のオススメ公演

オススメライターが毎月のオススメ公演を紹介しています。
このオススメ公演の一覧は、地元劇団の芝居を見たことがない人(初めて芝居を見るという方など)にも
オススメ出来る公演を対象としています。

この一覧を見ても「なんだか、どれを観に行ったらいいかよくわからない。」という場合は、
一番「星」が多い公演を見に行ってみてはいかがでしょうか。


過去のオススメ公演  


・取り上げられている公演は3月21日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
 そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 → 》やってみたい

オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています
4月 劇団名・公演名 会場 A B C
劇団ショーマンシップ
「リーディングシアター『BUNGO-NIGHTS』」
甘棠館show劇場
   
1/4vol.1「遭難、」 シゲキバ  
 
空晴「おしまいのしるし」 ぽんプラザホール
 
PARCO Presents「趣味の部屋」 福岡市民会館  
 
NODA・MAP「エッグ」 北九州芸術劇場 大ホール
演劇ユニットそめごころ
「201Xの記憶」
ぽんプラザホール
 
ココロ・コーポレーション
「音楽劇『お嬢さんがお手上げだ・明治編』」
北九州芸術劇場 中劇場
   
   各公演の詳細は「福岡近郊 演劇公演スケジュール表」をご覧ください。

ライターAのオススメ芝居

演劇の仕事をしていると季節の変わり目を感じられなくなる、という新しい発見を全身の筋肉の痛みを通じて感じる、この頃。※カッコ内金額は前売料金、残席状況は03月21日現在

【おすすめ】 劇団ショーマンシップ「リーディングシアター『BUNGO-NIGHTS』」(3000円・残席要確認) 「福岡最強の舞台女優」徳永玲子とこれまた名だたる福岡の名手が「骨のある」文学作品に挑む。 空晴「おしまいのしるし」(3500円・残席少) ゲストプレイヤーが「あの人気芸人コンビ」の片割れ(以下略。

【気になる】 野田地図「エッグ」(当日券9800円若干数+立見3500のみ)

演劇ユニットそめごころ「201Xの記憶」(1400円・残席要確認)本当は「エッグ」、「おすすめ」にしたいのですが、正規ルートでの販売は全て完売、若干数の当日券を初心者が狙いに行くのはリスクが高い。というわけで、「野田秀樹メソッド」を色濃く使っている福岡の若手劇団をセットで紹介します。

ココロ・コーポレーション「音楽劇『お嬢さんお手上げだ・明治編』(8500円/6300円/3800円・残席あり) 沢田研二の「演劇」はいささか癖がある、というけれど。

ライターBのオススメ芝居

「趣味の部屋」「エッグ」と再演です。初演を観ましたが、初心者でも迷うことなく入り込めるのではないでしょうか。

空晴さんは、小川菜摘さんをゲストに迎えてのぽんプラザでの公演です。本谷有希子さん作の「遭難、」も脚色具合に興味をひかれます。

ライターCのオススメ芝居

今月のオススメは野田地図「エッグ」。でもきっとチケット取れないんでしょうね。初めて見るお芝居が、野田地図「エッグ」だったら一生の思い出になるのではないでしょうか。

福岡の若手劇団で注目株の「そめごころ」。いつもは既成の作品が多いようですね。今回は、オリジナルの作品ということでとても気になっています。

オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。