27年3月のオススメ公演

オススメライターが毎月のオススメ公演を紹介しています。
このオススメ公演の一覧は、地元劇団の芝居を見たことがない人(初めて芝居を見るという方など)にも
オススメ出来る公演を対象としています。

この一覧を見ても「なんだか、どれを観に行ったらいいかよくわからない。」という場合は、
一番「星」が多い公演を見に行ってみてはいかがでしょうか。


過去のオススメ公演  


・取り上げられている公演は2月21日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
 そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 → 》やってみたい

オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています
3月 劇団名・公演名 会場 A B C
6-29
「めんたいぴりり〜博多座版〜」 博多座
6-8
(劇)池田商会 総合芸術舎玉屋 「さよならだけが人生だ」 博多リバレインホール  
 
7-8
MONO「ぶた草の庭」 北九州芸術劇場小劇場    
12-15
あなピグモ捕獲団「宇宙妄想組曲最終楽章 RE:MONSTER」 博多リバレインホール  
13-14
オイスターズ「日本語私辞典」
あじびホール
 
22
北九州芸術劇場『劇トツ×20分』 北九州芸術劇場小劇場  
 
26-29
劇団ルアーノデルモーズ「ミツバチと時間のワルツ」 ぽんプラザホール
 
26
パルコプロデュース「正しい教室」 福岡国際会議場
 
   各公演の詳細は「福岡近郊 演劇公演スケジュール表」をご覧ください。

ライターAのオススメ芝居

演劇も人生も、基本は「トラブルシューティング」やね。※カッコ内金額は前売料金、残席状況は02月21日現在

【おすすめ】オイスターズ「日本語私辞典」(2000円・残席要問い合わせ)「あおきりみかん」と名古屋演劇の2トップを形成する話題の劇団、福岡に登場。博多座「めんたいぴりり〜博多座版〜」(12000円/7000円/4000円・残席少)TV版以上に脇を固める座組が恐ろしく豪華。それだけでも一見の価値あり。

【気になる】 パルコ・プロデュース『正しい教室』(9000円・残あり)チケット代高いし、国際会議場大ホールと観劇環境はよろしくない。しかし、座組がすごく気になる。 劇団ルアーノデルモーズ「ミツバチと時間のワルツ」(2800円・残席あり)少しずつではあるけれど、「モデルの演劇」から「ガチの演劇」へと足を踏み入れつつある。平田オリザの演劇小説「幕が上がる」がももクロ出演で映画化。これをきっかけに演劇の持つ「凄み」を知ることができたら幸いです。

ライターBのオススメ芝居

オススメはありませんが、気になる公演が多い3月です。幻想的な雰囲気と独特のセリフまわしが特徴のあなピグモ捕獲団、コントの池田商会が気になっています。名古屋の劇団オイスターズ「日本語私辞典」は、若手演出家コンクールで最優秀賞を受賞した作品とのこと。この劇団の作品をこれまで2度見ましたが、ちょっと暗い不条理劇でした。福岡には不条理演劇をやる劇団が少ないので、楽しみにしたいです。

ライターCのオススメ芝居

3月博多座にいよいよ福岡発の舞台「めんたいぴりり」登場です。G2さんの演出なので楽しみにしております。「オススメ」は、MONO「ぶた草の庭」女優陣が入るのは久しぶりなのでいつもと違って期待できそうです。あなピグモ捕獲団さん、劇団ルアーノデルモーズさんも安定していると思います。

オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。