オススメ公演｜ＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

27年2月のオススメ公演

・取り上げられている公演は、1月21日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ！
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。　→やってみたい

オススメ公演は「★」印、気になる公演は「○」印で表しています

2月	劇団名・公演名	会場	A	B	C
6-8	不思議少年「水と油」	北九州芸術劇場小劇場		★
7-8	Fukuoka Dance Fringe Festival「～ダンスの発火点～vol.8」	ぽんプラザホール/紺屋2023・konya-gallery	◯
11	「スタンド・バイ・ユー～家庭内離婚～」	大野城まどかぴあ大ホール	◯
13-14	綜合藝能座家下衆會「（前略）下衆會の代表、私なんです。（後略）」	冷泉荘			◯
13-15	TBS「舞台『真田十勇士』」	キャナルシティ劇場	◯	◯	★
14-16	北九州芸術劇場リーディングセッションvol.25「書く女」」	北九州芸術劇場小劇場		★
20-22	ミュージカル「メンフィス」	キャナルシティ劇場	★
28	JCDN「踊りに行くぜ！！セカンド」	イムズホール	◯
28-3/1	赤星マサノリ×坂口修一二人芝居全国ツアー「Equal～イコール～」	ぽんプラザホール		★	◯

ライターＡのオススメ芝居

博多座では、市川染五郎「伊達の十役」が「二月花形歌舞伎」として上演されます。北九州芸術劇場では、リーディング公演が二作、上演されるようです。地方公演ということでキャナルシティ劇場が三作、大野城まどかぴあでも。その中でも、わたしが気になっているのは、ミュージカル「メンフィス」。作品のテーマだけではなく、音楽やキャスト陣にもひかれるものがあります。栗原小巻さんの「櫻の園」は、北九州と九州各地での上演が予定されています。市民劇場の会員でないと観ることができないのか、よくわからないところですがこちらも気になる公演です。上川隆也さん出演の「真田十勇士」こちらは東京で初演を観ました。同時期にあった勘九郎さんの作品が映像が多く感じたのに比べると起伏のある装置で殺陣もよろしかったように記憶しています。そして、福岡のこの時期に上演されるダンス公演２本。時間に余裕があれば、すべての作品を観ておきたいところです。

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ライターＢのオススメ芝居

※カッコ内金額は前売料金、残席状況は01月23日現在どんなことがあっても、いつもの様にやる、今年の目標。

【おすすめ】不思議少年「水と油」（2500円・残要問い合わせ）今や熊本を飛び越え、「九州最強への道」を歩もうとする劇団、「最強の客演」で北芸登場。北九州芸術劇場リーディングセッションvol.25「書く女」」（1800円・残要問い合わせ）　二兎社がこの戯曲を寺島しのぶでやった時、ちらしの「現代版樋口一葉」的ビジュアルにやられた。この「やられた感」をどう再現するのかな？赤星マサノリ×坂口修一二人芝居全国ツアー「Equal～イコール～」（2500円・1月31日前売り開始）　　これまた、最強の技量を持つふたりがなにかしでかしそう。【気になる】 TBS「舞台『真田十勇士』」キャナルシティ劇場（12960円/10800円・残席あり）　恐ろしく高いが、それなりのものを見られるかも。　演劇は見ることも、作ることもえらく体力と気力を使う。恐ろしくしんどいけれど、何かの糧になる活動だ。

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ライターＣのオススメ芝居

今月のオススメは「舞台『真田十勇士』」です。上川隆也さん主演。チケット代が10000円を超えていて、なかなか気軽には見られないかもしれません。脚本:中島かずき、演出:宮田慶子、主題歌:中島みゆきと豪華です。福岡の地元の劇団でおすすめの公演はありませんが、下衆會と「Equal～イコール～」が気になります。北九州にも気になる公演がちらほらあります。

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オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ？と思った方へ。