福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

いつの間にか、暖かくなって、さわやかな季節になった。 ※カッコ内金額は前売料金、残席状況は４月22日現在
【おすすめ】
 万能グローブ ガラパゴスダイナモス「レモン・サイダー・バカンス」（2500円・5月4日昼夜のみ完売）青春のいろいろな「景色」を感じることのできる「名作」が久しぶりに登場。
パルコ・プロデュース「万獣こわい」（8500円/6800円・5月23日追加公演のみ残あり）西鉄電車沿線や福岡天神駅で大量に打たれている広告の公演、演劇に縁のない人にも楽しめるかも。
【気になる】
 ttu「おやすみカフカ」（2000円・残席少）
プロジェクト大山「御開帳」（2500円・残席あり）
Gongter_DA「Foolish」（2300円・残あり）　
これらは「からだでしゃべる」系の舞台芸術、とっつきにくいかもしれない。

「レモン・サイダー・バカンス」は、ガラパの初期の作品。元気のいい演技とシチュエーションコメディに徹した展開にお腹を抱えて笑った記憶があります。
若い人たちにおすすめの作品です。安定した作品力を誇る劇団風三等星もオススメです。笑えて最後にちょっぴり泣ける作品を期待。劇団、江本純子の作品を見たことがあります。ちょっと不条理な感じの二人芝居で、素舞台に会話だけですすめる短編ものでした。

月末の「万獣こわい」は、今回も期待しています。 演劇界最強ユニット“ねずみの三銃士”−生瀬勝久・池田成志・古田新太宮藤官九郎【作】×河原雅彦【演出】強力タッグですね。
福岡演劇フェスティバル関連では、パフォーマンス作品もありますが、演劇はストレートな作品を観てみたいと思っています。
万能グローブ ガラパゴスダイナモス、劇団風三等星は安定して観ることができます。

風三等星は今回も期待を裏切らない作品を見せてくれそうで期待大。
初めて演劇を観る人にもおススメできる演劇のエンターテイメント性をちゃんと考えてくれている感じがする。
若手のWET BLANKETが今の勢いで��つかこうへい作品"に取り組んだら、きっと面白い。ので、こちらも期待。
クロサイはボリューム感のあるキャスト。この色とりどりのキャストの魅力がどう一つになるのか気になる。
韓国からのGongter_DAも、今回は単独公演ということで新たな魅力に期待。