26年2月のオススメ公演

過去のオススメ公演

・取り上げられている公演は、1月26日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 →やってみたい


オススメ公演は「」印、気になる公演は「」印で表しています
2月 劇団名・公演名 会場 A B C
1- 2 南河内万歳一座
「満月〜みんなの歌シリーズより〜」
北九州芸術劇場 小劇場    
8 「シャーロック ホームズ
〜 アンダーソン家の秘密 〜 」
キャナルシティ劇場    
8- 9 演劇ユニット そめごころ「赤鬼」 枝光本町商店街アイアンシアター    
8- 9 NPO法人コデックス
「福岡ダンスフリンジフェスティバルvol.7」
ぽんプラザホール    
12- 16 TEAM斗志 旗揚げ公演
「 暁 -AKATUKI- 」
ぽんプラザホール    
15- 16 「演劇・時空の旅」シリーズ#6
「シラノ・ド・ベルジュラック」
パピオビールーム 大練習室
15- 16 RAWWORKS「素敵じゃないか」 博多リバレインホール
21 TEAM NACS SOLO PROJECT
戸次重幸一人舞台「ONE」
イムズホール    
18- 23 北九州芸術劇場プロデュース「彼の地」 北九州芸術劇場小劇場  
22- 23 カムヰヤッセン
「新説・とりかへばや物語」
ぽんプラザホール
28- 3/2 演劇ユニット福岡ゆう子TPN銀行
「ジョバンニの殺意」
博多リバレインホール    
28- 3/2 飛ぶ劇場
「コーヒーと紅茶、そこに入れるべきミルクと砂糖について」
スポーツバー ヴォトムライン    

ライターAのオススメ芝居

年が明けた、というのにもう2月ですか、早い。
※カッコ内金額は前売料金、残席状況は1月21日現在
【おすすめ】
ローワークス「素敵じゃないか」(2000円・残席要問い合わせ)
 「演劇・時空の旅」シリーズ#6「シラノ・ド・ベルジュラック」(3000円・残席あり)
やっと福岡にやってきた。しかも、同じ日程で場所も至近距離、はしごして「恋愛の不思議」を感じよう。
北九州芸術劇場「彼の地」(3000円・残席少) 東京の人、というか東京の「演劇」をしている人にとって北九州、という土地はどういう風に見えるのだろう?
【気になる】
演劇ユニット そめごころ「赤鬼」(800円・残席要問い合わせ) 
野田地図が北九州芸術劇場で最近「ほぼ」定期的に公演をやっているからか、最近、野田戯曲を積極的にやっている劇団が増えてきた感じがする。
カムヰヤッセン「新説・とりかへばや物語」(2200円・残席要問い合わせ) 「かむいやっせん」と読みます。
色々聞いたところによると少し「先鋭的」な演劇をやるそうです。

ライターBのオススメ芝居

今月のオススメはローワークス「素敵じゃないか」不妊に悩む夫婦と、できちゃった婚に悩む夫婦を中心にした話。
九州戯曲賞の最終選考に残った脚本で、演出や出演も九州の実力派。
大掛かりな作品ではないようだが、良質の舞台が期待できる。

もう一本は、東京の劇団カムヰヤッセンの「新説・とりかへばや物語」。
女性落語家がどうやってうまれたのかというストーリーのようだ。
CoRichでの東京公演の評判はかなり高く、こちらも期待して良さそう。

九州の俳優を集めて宮崎県立劇場がプロデュースする時空の旅シリーズ。「シラノ・ド・ベルジュラック」は、これまでの時空の旅シリーズの中でも評判が良かったゆえの再演と聞く。古典作品を好む向きにはおすすめしたい一本。

ライターCのオススメ芝居

2月は、九州の企画公演や福岡は若手劇団の旗揚げ公演、解散公演が予定されています。
2/15-2/16のローワークス「素敵じゃないか」、公益財団法人宮崎県立芸術劇場「シラノ・ド・ベルジュラック」は、はしごができる日程のようです。
その中で、「シャーロック ホームズ 〜アンダーソン家の秘密 〜 」は、韓国大ヒットミュージカル、世界に先駆け上演!ということですから、個人的に期待する中でオススメさせていただきます。
「福岡ダンスフリンジフェスティバルvol.7」は、4日程の各4作品、とおして観ると16作品の多様なダンスを観ることができます。興味がおありの方は是非とおしで。



オススメ公演の見方の注意。

オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアー ティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。

オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。