福岡・九州の地域舞台芸術文化を支援するＮＰＯ法人ＦＰＡＰ（エフパップ）

あけましておめでとうございます。
今年も櫛田の神様と演劇の神様のご加護がありますように

※カッコ内金額は前売料金、残席状況は12月21日現在）

【おすすめ】
劇団ショーマンシップ『沈黙は語る』 （3000円・残あり）

ＷＥＴ ＢＬＡＮＫＥＴ『藤の花』 （1500円・残要問い合わせ）
某国営放送の大河ドラマといい、何といい、「福岡の年」がやってきた模様。
これを機に「隠れた歴史」を感じるのはいかがでしょうか？

【気になる】
DULL-COLORED POP『アクアリウム』 （2500円・残要問い合わせ）
ここの親分、自分の「結婚式」まで「演劇」にしてしまった。そういう心意気まで感じられたら。

子供鉅人『HELLO HELL!!!』 （3000円・残少）
噂にはよく聞く劇団が北九州に登場。

直人と倉持の会「夜更かしの女たち」 （7500円／6500円・残あり）
言わずと知れた竹中直人、それにテレビでよく見る人がチラホラと。

今月のオススメは、 ＷＥＴ ＢＬＡＮＫＥＴ『藤の花』
前回公演「たすけて青春ピンチヒッター2京都インフィニティ」の評判がよかったので、初めてオススメにしてみる。
たくさん芝居を見ている人や創り手側には、気になるところもあるようだが、初めて芝居を見る人にはおすすめできるエンターテイメント活劇の舞台だ。
下衆會、CoRichでの前回公演の感想（http://goo.gl/tF9NkW）を見るとオススメでもいいのかなと思うが、今回は一人の劇作家ではなく、4人がそれぞれ脚本を書くということで、気になるで。
DULL-COLORED POPは東京の小劇場で一ヶ月のロングランを経ての福岡公演。
CoRichの感想を見ると、評判がいい。
刺激が強く難しい芝居のような感じがするので、初めて芝居を見る人にはオススメしにくい。

『モンテ・クリスト伯』宝塚版は観ていませんが、かなりの感動作と評判のようなので期待しています。
福岡市文化芸術振興財団の福岡舞台芸術シリーズのDULL-COLORED POPさんは純粋に気になっています。
若手劇団のWET BLANKET『藤の花』は、黒田長政と福岡城築城の謎にスポットを当てた、ということでうまく作れているかを観させていただきたいと思っています。
倉持さん作品、こんかいはどうでしょうか。