25年12月のオススメ公演
・取り上げられている公演は、11月28日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 →やってみたい
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ライターAのオススメ芝居
色々大変なことがあっても、生きていることはいいことだ。
こうして演劇ができる、見ることができるのはいいことだ。
【おすすめ】劇団きらら「踊り場の女」 (2300円・残要問い合わせ)
一筋縄ではいかない人生を一筋縄ではいかない見せ方で見せる。
【気になる】
劇団HallBrothers「となりの田中さん」 (1800円・残要問い合わせ)
「他者」と「異者」の関係、「居場所」について考えてみるきっかけになれば。
劇団マニアック先生シアター『妻の家族』(2000円・残要問い合わせ)
「家庭を作る」という「不思議な仕事」とはこんなにもすごいことなのか。
不思議少年『東京ジャングル』 (1800円・残要問い合わせ)
かなり過激な「上京物語」、こういう経験をした人もできなかった人もいろいろ考え、感じるところがあるかも。
鈴木ユキオ+金魚「WALTZ」 (2500円・残要問い合わせ)
北九州枝光界隈ではおなじみの身体言語、福岡にやっと登場。
ライターBのオススメ芝居
寒くて凍えそうな冬にはガツンとインパクトがあるものを観たい。
チケット争奪戦を繰り広げたNODA・MAPの「MIWA」
いつも見応えたっぷりな作品を提供してくるイキウメの「片鱗」
熊本、劇団きららの「踊り場の女」
若干好みが偏っているかもしれないけれど、面白いだけでは留まらない確かなものが得られる。
同じく熊本の期待の若い劇団、不思議少年が福岡で公演。
こちらでもファンをつかめるか。
クロサイとぎゃ。のコラボは再演ということだ、初演を見た人の話も聞いてみたい。
HallBrothersは新人が安定してきた模様。
他にも気になる作品が多い12月。
忙しい日常に潤いを、景気がよくなることにも期待したい。
ライターCのオススメ芝居
今月のオススメは、劇団HallBrothers「となりの田中さん」
以前とくらべて勢いやパワーは落ちているようだが、
その分丁寧な作りで良質な作品になっているようだ。
難解な部分がなく、わかりやすいストーリーで進んでいくので、
はじめて芝居を見る人にもとっつきやすい。
気になる作品も、今月は多数。
オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアー ティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。