25年8月のオススメ公演
・取り上げられている公演は、7月25日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!
そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。 →やってみたい
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ライターAのオススメ芝居
【おすすめ】
演劇集団非常口「四畳半の翅音」 (1800円・残要問合せ) 時期的にも、ピタリと合った密度のある演劇、鹿児島伊佐より登場。少し怖いところはあるが、とにかく見て。
オフィス3◯◯ 音楽劇「あかい壁の家」(4000円・残あり) 国営放送朝の連続ドラマに出ている渡辺えりの本拠地。少し遠い大野城に足を運んでみてはいかがでしょう。
【気になる】
アトリエ・ダンカン プロデュース 「志村魂 -「先づ健康」再び!-」(8000円・8月4日昼夜のみ残あり)志村けんを始め、テレビに出ている人を生で見ることの出来る機会。喜劇、というものに触れてみるのも悪くはない。
劇団ぎゃ。「ドッペル横丁の長い夜」(2000円・残要問合せ)肩肘張らず楽しめる、しかも一筋縄ではいかないエンターテイメント。大博多ホールでこの劇団がやるときの「お約束」生ブラスバンドもお楽しみ。
北九州芸術劇場リーディングセッション vol.22 「続・世界の日本人ジョーク集」 (1500円・残少)一筋縄ではいかないメンバーが集って、一筋縄ではいかない戯曲をやる。
ライターBのオススメ芝居
今月のおすすめは残念ながらナシ。
「INDEPENDENT:FUK 13」 セレクトを経て大阪や東京から来た作品はレベルも高く、ドラマ性もあって楽しめる。低い倍率の中から出てきた地元の作品は当たり外れが多い。
演劇集団非常口「四畳半の翅音」 九州戯曲賞の対象ということで脚本のレベルの高さは期待できる。演出やテクニカル、俳優の力があってはじめていい作品になるので、今の段階では気になるどまり。だけど8月に何を見るかといえば、この一本をおすすめしたい。
ライターCのオススメ芝居
8月は、一人芝居や短編と普段の公演とは違う企画での上演があるようです。そちらも気になりますが、つかこうへいさんの脚本を三浦大輔さんが演出する「ストリッパー物語」渡辺えりさんの作・演出の音楽劇「あかい壁の家」、第3回九州戯曲賞大賞受賞作品初の舞台化「四畳半の翅音」と話題性のある公演も期待できます。劇団ぎゃ。「ドッペル横丁の長い夜」は10周年企画の第六弾。この間かなりの作品の上演を行っています。企画の多さから最後どうするのか気になるところです。
ライターDのオススメ芝居
オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアー ティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。