・取り上げられている公演は、2月24日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。
ライターAのオススメ芝居
Meets!で一番おもしろい企画になるのでは?熱い「鍋のナカ」に期待1番♪
集団あしゃしゃは解散公演になるということで、
今までの息がぴったりの仲間との最後の舞台をじっくり楽しみましょう。
来福公演は絶対おもしろいMONOと誰でも引き込まれる指輪ホテルをチョイス。
気になるのは空転象。未見だが、追悼というからには下手なものは打てないはず。
サイトを見てもおもしろそうな予感がする(飽くまで直感)。
ミュージカルメイツプランニングは技術的には福岡のミュージカル劇団としては一番だと思う。
特に歌はかなり鍛えられている。
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ライターBのオススメ芝居
札幌福岡演劇交流発信プロジェクトMeets!2009 「鍋のナカ」
今回はチャット(懐かしい響きだ〉で
作り上げた戯曲を札幌の劇団yhsと福岡のガラパの
2バージョンで演る、
という趣向。
ぽんプラザホール近く、川端通りのアーケードにある
「博多風味の札幌ラーメン屋」のような味わいです。
演劇プロジェクト・ダブルクラブ「Theコント!笑いのない世界」
宗像と北九州にある大学の演劇部有志による公演。
とはいえ、昨年8月のk2t3ロングラン公演の全日程・全公演を
見た子が関わっていたり、秋のニットキャップコント教室で
ひと味違う「げい」を見せたふたりもいて、
結構勉強しているところです。
劇団大河「春のめざめ」
東京では噂によると「エロか芸術か」で
物議を醸す作品らしい。
福岡では「15歳以下お断り」バージョンと
「全年齢大丈夫」バージョンで演出を変えて演るとのこと。
劇団爆走蝸牛「おもてうら」
この劇団の出世作が早くも久留米で再演。
不思議な感覚とリズムを持った「新感覚の博多演劇」です。
指輪ホテル「CANDIES〜girlish hardcore」
今年もまた、おしゃれに「女の子の過酷さ」を見せてくれそう。
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ライターCのオススメ芝居
今月は残念ながら地元公演のオススメは無し。
一押しのオススメはなんといっても飛龍伝。[劇作・脚本・演出]つかこうへい。
日本の演劇シーンに一時代を築いたつか氏の作品を堪能したい。
また、福岡にすっかり定着した感のあるMONOの公演もオススメ。
堂々の解散公演となるあしゃしゃの芝居はぜひみにいきたい所。
札幌と福岡のイキのいい、作家による共同執筆「鍋のナカ」は、オススメでもいいかもしれない。
夭折したタブチヒロユキ氏の追悼となる、空転象の公演も見逃せない。
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ライターDのオススメ芝居
ラインナップは豊富だが、これぞというものに掛ける印象。
抜群にオススメなMONOの福岡公演を除いては、特に食指の動く公演は見あたらない。
気になるに選んだのは、いずれも個人的に未見のものから。
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■オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。