・取り上げられている公演は、12月24日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。
ライターAのオススメ芝居
明けましておめでとうございます
今年も「劇場のあるまち」福岡をよろしくお願いします
劇団HIT!STAGE 「Case3 〜よく学ぶ遺伝子〜」
「九州戯曲賞」受賞後初の作品は
佐世保の空気が今度はどういう形で
人間の微妙な「あや」に作用するか、に期待。
演劇関係いすと校舎「コスモスノサク」
豊前の国行橋から「地産地消型」演劇が
筑前の国博多の手前、箱崎までやってきた。
扱ってるテーマは「地味」だけど、「滋味」深く、
ココロとカラダに優しい演劇です。
現代版組踊「肝高の阿麻和利」
こういう「沖縄物」は福岡で見る機会が
少ないからこそ、「沖縄文化」の豊かさ、
奥深さを感じたいならぜひ。
劇団C4「大改訂版 SWING 夜露志苦!」
去年北九州と福岡フェスで演った
「大樹シリーズ」以来の登場。
この作品のような
「ジャズと演劇の融合」スタイル、が
劇団の持ち味を十分に楽しめるかも。
新しい年も「櫛田の神様」と「演劇の神様」
両方の御加護がそれぞれありますように
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ライターBのオススメ芝居
ラッパ屋は以前北九州芸術劇場でみて面白かったのでオススメ。ストーリーがあって小難しくなく、クオリティの高い舞台で、初めて芝居を見る人にもオススメ。
佐世保や行橋からの福岡公演がある。
HIT!STAGEは岩松了氏のアフタートークもあって気になる。役者やスタッフの力がついてきたらオススメにしたい。
劇団DUNJYANはみれていないが、秋からの3連続公演で気になる企画。
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ライターCのオススメ芝居
例年、年明けのこの時期は、公演数自体が少なくなる。だからといって、ひねくれてはいけない。
普段、見る機会のないジャンルの舞台を見ておきたい。
オススメは無しだが、気になるは、そういったコンセプトでチョイス。
特に気になる、企画集団プシュケー。
チラシも見た事無ければ(執筆時点)、ネットで検索しても引っ掛かってこない。にもかかわらず、5日間全10公演で、前売2500円という設定。いろんな意味で気になってしょうがない。
ショーマンシップは、同劇団の看板女優・原岡梨絵子の一人芝居。
2008年の甘棠館での公演以降、各地を巡演してきて、今度は大阪・東京へのツアー。オススメまではいかないが、見て損はない舞台だ。
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ライターDのオススメ芝居
1月は地元劇団の公演は少なく冬休みといった感じ。
これぞ!という公演も見当たらないので、強力オススメはなし。
北九州の2本は安心してオススメできる。
また、佐世保公演を終えて福岡へやってくるHIT!STAGEに注目したい。
GONG4は格安でストレス発散できるスグレモノ。あたりはずれはあるのだが、
おっ?というパフォーマーを発掘できるのがいい。
未見のたいらじょうは他のオススメ情報から探っている状況。
1回は見ておかないと。
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■オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。