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21年9月のオススメ公演

過去のオススメ公演

・取り上げられている公演は、8月21日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。

・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。

オススメ公演は「」印、気になる公演は「○」印で表しています
9月 劇団名・公演名 会場 A B C D E F G
2-27 帝国劇場ミュージカル
『ダンス・オブ・ヴァンパイア』
博多座  
4-6 劇団マニアック先生シアター 『HIGAN』 ぽんプラザホール
4,5 劇団SAKURA前戦 『100年目の眠り姫』 早良市民センターホール  
4-6 劇団 二番目の庭
 『いつか忘れてしまったはなし』
GALLERY SOAP
19,20 AMP gallery & cafe
25-27 GALLERY SOAP
4-6 (劇)池田商会企画 池田collection テアトルはこざき      
5-6 30-DELUX+ON/OFF『リプレイス』 西鉄ホール      
5-15 劇団ぎゃ。 『奇妙奇天烈ファンシーハウス』 湾岸劇場博多扇貝  
8 劇団ノコリジルモ 『オバーサル』 ぽんプラザホール  
8 トム・プロジェクト
 『エル・スール〜わが心の博多、
 そして西鉄ライオンズ〜』
エルガーラホール
11-13 劇団アントンクルー 『結婚披露宴』 ぽんプラザホール      
12 ミクロドロップ 『カノンMaj7』 西鉄ホール  
12,13 飛ぶ劇場 『睡稿、銀河鉄道の夜』 長崎ブリックホール 大ホール特設小劇場
12,13 北九州芸術劇場リーディングセッションvol.14『甘い丘』 北九州芸術劇場        
16 アトリエダンカン 音楽劇 『トリツカレ男』 Zepp Fukuoka
17 Team 申 『狭き門より入れ』 福岡サンパレスホテル&ホール
18-20 レビュープロジェクト ガイズ 〜Guys〜 1st Stage 『Revolution -Be Free!!-』 ぽんプラザホール      
25-27 さかな公団 『宵の唇』 北九州芸術劇場 小劇場  
26,27 village80%
 『サディスティック殿様ダブルダウン』
ぽんプラザホール
26 財団 『うっかり、ちょっと、きのこ島』 パピオビールーム
29,30 集団あしゃしゃ 『僕、暴君』 アクロス福岡円形ホール

ライターAのオススメ芝居

来年の福岡演劇フェスに向けて、それぞれの劇団がそろそろと動き出した。

劇団 二番目の庭 『いつか忘れてしまったはなし』
少人数の空間で密度の濃い演劇を目指し始めた劇団が9月の毎週末に「ロードムービー」演劇を始めるらしい。

劇団ぎゃ。 『奇妙奇天烈ファンシーハウス』
「こりっち舞台芸術祭り」で「最後の10個」に選ばれた後の新作。
見たあとは夜の街に繰り出してしまいそうな仕掛け満載。

劇団アントンクルー 『結婚披露宴』
「博多風味」のチェーホフがまたやってきた。
チェーホフ初心者でもおいしく食べられる「味付け」です。

ミクロドロップ 『カノンMaj7』
さかな公団 『宵の唇』
「女の子の現実と日常」を真逆のアプローチで見せることのできる両劇団久々の新作。

飛ぶ劇場 『睡稿、銀河鉄道の夜』
財団 『うっかり、ちょっと、きのこ島』
この二つは「参加型演劇」という試み。
「演劇」というもののもうひとつの側面を感じたいのならばぜひ。

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ライターBのオススメ芝居

9月は来福劇団も地元劇団も公演ラッシュで、日程の調整が大変!
おすすめもあげだしたらきりがないので、本当に初めて舞台を見るという人にすすめられる4作品を。
特に池田商会はユニット総出演ということでおもちゃ箱のように楽しいのではないかな。
登り調子のvillage80%や集団あしゃしゃ、
他都市ツアーを経験してひとまわり大きくなっただろう劇団ぎゃ。、
その他精力的に公演を重ねていく地元劇団をもっと応援してのばしていきたい。

他にも9月博多座のミュージカルや北九州、熊本の劇団など、まだまだおすすめはたくさんあるのだが、書ききれないので、ぴあやFPAPなどで ちらしや小冊子をゲットして、お気に入りの劇団や役者さんを見つけて、劇術の秋を楽しもう!

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ライターCのオススメ芝居

芸術の秋の到来にふさわしく、豊富なラインナップ。

オススメするには幾分マニアックな気もするが、劇団内ユニットの全ての公演が見られる池田商会を推してみたい。
お笑い系からシリアスものまで、彼らの懐の深さを味わえる公演となるのは間違いないだろう。

気になるの中では、劇団ノコリジルモに注目したい。
前回の旗揚げ公演が、荒削りながらも光るモノを感じさせてくれて、なかなか楽しませてくれた。まだ、大化けするまでには至らないかも知れないが、今後の可能性を占う試金石として見てみたい。

県外の公演ははずしてみたが、飛ぶ劇場の長崎公演、劇団0相の熊本公演も出来れば見てみたい。
0相は来月福岡公演を行うので、それを待っても良いかも知れない。

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ライターDのオススメ芝居

FPAPからおくられてきた9月の35公演から主に福岡近郊の地域演劇公演からセレクトする。
公演数は多いが、クオリティの面でアントンクルーをおすすめできる位か。良質の古典脚
本を選び、完成度の高い作品を安定して上演する劇団だ。

劇団ぎゃ。マニアックな芝居なので見る人を選ぶが、東京大阪公演をへて脚本のクオリティ
が上がってきている。池田商会は小難しいことを考えず笑わせてくれる芝居が期待出来そう。

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ライターEのオススメ芝居

秋になって公演数が増えてきたのは喜ばしいが、それでも福岡都市圏ではこれというオススメ公演が少ない。

●アトリエダンカン 音楽劇『トリツカレ男』
  倉持裕の脚本、土田英生の演出というところに魅かれる。出演者にもっと華があればいいんだが。

●財団『うっかり、ちょっと、きのこ島』
  おもしろそうな試みに加え、出演者がいい。

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ライターFのオススメ芝居

オススメの二劇団とも初心者にも分かりやすく、丁寧な作品作りに好感が持てる劇団。
中でもミクロは分かりやすさだけでなく、謎も作中に織り込まれており、公演の度に進化していると思う。

二番目の庭、さかな公団は北九州で活躍している劇団。
庭の多彩な表現力とさかなの安定感はさすがといえる。

ぎゃ。はどんどん力をつけて、存在感が増している演出さんを始めとしてとても元気のいい劇団。

ノコリジルモは前回公演が好評だったようなので、かなり気になっている。
しかし、この日程では行ける人が限られるのでは...。

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ライターGのオススメ芝居

『ダンス・オブ・ヴァンパイア』 これは、主演の山口祐一郎のための作品と言っても過言ではない!くらい他の役者では務まらないナンバーが目白押しです!舞台と観客が一体となって盛り上がること請け合いなので、ミュージカルビギナーにもオススメです!!また、ミュージカルファンなら、山口祐一郎だからこそ歌えるメロディーを聴いておかないと、次のチャンスはわかりませんよ。

劇団 二番目の庭の事がとっても気になるのです。あの劇団の個性が忘れられなくて。成長を見たくて、どうしても気になる。
レビュープロジェクト ガイズはズバリ!女性が求めるカッコいい!!男性像に出逢えることでしょう。個人的には、ナイスガイな大場久路さんを見たい!!

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■オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。

■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。

 
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