・取り上げられている公演は、7月24日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
・オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
・「なんだか、よくわからない。」という場合→一番星が多い公演を見に行ってみてはどうでしょう。
・オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。
ライターAのオススメ芝居
★おすすめ
ギンギラ太陽's 『翼をください!外伝「幻の翼 震電」』
座"K2T3 『アーリー・myラブ』
●気になる
マヤ北島くんを大さわぎで偲ぶ会『漂流画祭』
劇団、本谷有希子『来来来来来』
8月は公演数も多く、観劇にはいい月だ。
ギンギラ太陽'sは、地域劇団としては国内屈指の人気劇団。かぶりものをかぶった役者が大暴れする痛快な
お芝居。
K2T3も評判のよかった公演の再演で、おすすめしやすい。10日間のロングラン公演というのも、
日程があわせやすくてうれしい。
漂流画祭は、おまつり的な雰囲気になりそう。ぐだぐだなことにもなりそうだけど楽しめそう。
劇団、本谷有希子、みたことないのでなんともいえないが、芝居をやっている人は見に行っておいた方がよさそう。
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ライターBのオススメ芝居
【オススメ】
・翼をください!外伝「幻の翼 震電」
感動的だった作品の再演。
笑いだけでなく、感動できる作品はギンギラの真骨頂とも言える。
美術館では実物大の震電も展示されるとのことなので、時代背景も考えながら楽しみたい。
・劇団、本谷有希子「来来来来来」
公演を観るのは初めてなので、期待感のみではあるが、普段は公演直前にしかチケットを購入しない私が、
発売直後にチケットを購入した作品。
【気になる】
・座"K2T3『アーリー・myラブ』
2パターンのキャスティングや日替わりエキストラで選ぶもよし、最初の方の公演と最後の方の公演を見比べるも
よし。
ロングランはいろいろな楽しみ方ができますね。
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ライターCのオススメ芝居
地元劇団の公演も、企画が多様化しているのは喜ばしいが、オススメしたい公演は少ない。
来福劇団は、おもしろい舞台は北九州に持っていかれるように感じる。福岡にまともな劇場がないことが
原因しているのではないだろうか。
★ ギンギラ太陽's 『翼をください!外伝「幻の翼 震電」』
「美術+演劇」で体験するコラボ企画で、美術館での公演というのが楽しみ。
★劇団、本谷有希子『来来来来来』
乗りに乗っている劇団、本谷有希子の本公演は、北九州まで行く価値がある。
●WAHAHA本舗PRESENTS 『梅ちゃんの青いお正月 全国ツアー』
梅ちゃんの強烈なショー、いちど生で観てみたい。
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ライターDのオススメ芝居
『漂流画祭』は注目したいイベントではあるが、推すにはこのコーナーの趣旨とは少し違うのではないかと思い、
あえて印は外してみた。
本谷有希子とBLACKBIRDは、好みは分かれそうだが、ぜひとも見ておきたい。
このポジションの公演は、最近すっかり北九州芸術劇場に持って行かれてる感じもあるが、ここは今一度、
西鉄ホールでもやってもらいたい。
地元劇団では、美術館といういつもと趣の異なる場所での公演となるギンギラ太陽'sと、来年結成20年を迎える
老舗劇団K2T3のロングラン公演を。
その他、印は付けてないが、Do-リンク場は好評だった作品の続編。まだまだ荒削りながらも地力は秘めてる劇団なのでチェックしたい。
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ライターEのオススメ芝居
皆さん、暑さに負けず、「演劇」してますか。
〈おすすめ〉
★ギンギラ太陽's 『翼をください!外伝「幻の翼 震電」』
福岡を代表する劇団が「戦争」というものをギンギラ「らしく」「まじめ」に考えてみた作品。
社会全体がいろいろと大変なことになりそうだからこそ、見てほしい。
★座"K2T3 『アーリー・myラブ』
夏といえば「同窓会」の季節です。
もろもろの事情があって母校の同窓会にいけなかった人はこのロングラン公演に行って懐かしい気持ちを
持って帰って、そうでない人は「福岡演劇博覧会」を堪能してください。
〈気になる〉
●マヤ北島くんを大さわぎで偲ぶ会『漂流画祭』
お盆には少し早いけれど、「九州・福岡の演劇」を陰で支えてくれた人がいたんだよ、ということをじて
いただければ。
●タイガージェットフィスト『狂おしいダーク』
福岡で一番「先鋭的」な演劇を見せてくれる劇団、久々の登場。
●劇団、本谷有希子『来来来来来』
とにかく、「美女の夏祭り」を堪能してください。
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■オススメ公演の見方の注意。
オススメ公演は、芝居を見たことがない人にもオススメ出来るという観点から、複数のライターの方にオススメの公演を推薦してもらっています。このためアーティスティックだけれども、取っつきにくかったり、魅力的だけれども荒削りだったりする芝居は、オススメ公演の対象になりにくいことがあります。
■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います。
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。