4月
4、 5
○
★
スミックスホールESTA
西鉄ホール
18
福岡市民会館
福岡市中央区伊崎17-11ジョイナス地行浜東7階
ぽんプラザホール
福岡演劇フェスティバルの開幕を飾るリリパットアーミーUは初めて舞台を見る人にもおすすめの丁寧なお芝居をする劇団。 同様にHoleBrothersもフェスティバルの盛り上げ隊になること間違いなし。 ひどく気になるのが60以上の女性の舞台「よろぼし」 人生の機微を知り尽くした女性のパワーできっと魅せてくれると思う。
【チェルフィッチュ】 イムズホールでの公演「三月の5日間」では、福岡演劇界に衝撃を走らせた。 期待度では今月のナンバーワン。 【藍色りすと】 今回の藍色りすとは二重人格をテーマにした舞台。「誰でもみんな、もう一人の自分がいる...?」 というフレーズが、現代社会を表しており、演劇の王道とも言える作品なのではないだろうか。 代表作の再演となれば必然的にオススメとなるだろう。 会場もゆったり観れる大博多ホール。このホールは芝居が観やすいです。 【リリパットアーミーU】 安定した作品を提供してくれている。明治13年の時を舞台に、 「罪なき罪とは?人の罪の重さとは?」 をテーマに、魅力的な作品に仕上がっていることだろう。 【劇団夢の工場】 夢の工場は今年21歳を迎える。未だ観たことがないので「気になる」にしてはいるが、是非とも観ておきたい劇団である。 【G2プロデュース】 実績を考えると当然「オススメ」とするべきなのだろうが、いかんせん高額。 しかし、その価格に見合った舞台を見せてくれることだろう。 【劇団HoleBrothers】 会場である西鉄ホールをどのように使うのか、作・演出家の手腕が問われる。 今後の飛躍が非常に楽しみな劇団。 4月になり、各劇団とも活動が活発化しているようで、非常に楽しみな演目が多いです。 未だ観たことのない劇団にも一度足を運んでいただけたら幸いです。