■ ワンコインシアター 座”K2T3 S.S公演第一弾 「アーリー・myラブ」
□ 2月18日(金)〜2月19日(土) 福岡市立青年センター
笑い所もあり、ストーリーの山谷もあって安心して楽しめる芝居で、福岡屈指の安定力を誇る劇団。
今回脚本家が座付き作家の後藤香から三浦としまるとなっているのが、不確定要素となるが、もしそこが隙になったとしても、劇団の持つ劇作力が埋めることができるだろう。
今回の公演は劇場ではなく、青年センターでの公演となる。青年センターならではの内容となることを期待したい。
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■ 西鉄ムーブ64 AGAPE store Vol.9 「BIGGER BIZ〜絶体絶命!結城死す?〜」
□ 2月11日(祝)〜12日(土) 西鉄ホール
この作品は2003年3月に初演された、シリーズ全3作品(らしい)の2作品目の再演となる。
最終作となる3作品目は、2006年1月に上演が決定したらしい。
1作品目(再演)2作品目(初演)が福岡で上演されている。
これらの福岡での公演実績は、福岡公演の成功を物語っている可能性が高いといえる。比較的自信を持ってオススメできる。
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気になる公演☆自信を持っておすすめとまではいえないが、気になる公演をあげてみる。 |
■ 劇団どうせい同盟 第14回公演 「LEMON―完全版―」
□ 13日(日)14:00/18:00 甘棠館Show劇場
大人の学芸会を自称する劇団。この公演は数年前にも行われた公演で(チラシも数年前とほぼ同じ!)評判も良かったような記憶がある。前回の「LEMON―完全版―」は500人の動員があったと聞いたが、気になる公演としてあげておく
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■ セコンドユニット公演 2 Cigarette Case Final「月夜ノ砂漠ニ咲キ誇ル醜女」
□ 2月12日(土)19:00、2月13日(日)14:00/18:00 テアトルはこざき
数年前に解散した劇団の復活公演第2弾。当時はそれなりの評判を得ており、やはり気になる。脚本の松田清志はシアターラボ2005でも脚本を執筆しており、今後の活動も気になるところ。
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■ シアターラボ2005 「地蔵さんが転んだ」
□ 2月19日(土)14:00/18:00、2月20日(日)14:00 シアターラボ
北九州芸術劇場の主催による、企画公演。
脚本は北九州芸術劇場の戯曲講座参加者が執筆した脚本の中から、公開リーディングで決定されており、地元の作家の脚本が客観的な洗礼を受けず公演になっていることが多いことからすると、質の保証が出来るとまではいえないが一応の期
待が出来る。
北九州芸術劇場の「大砲の家」ほどの予算はかけられていないが、洗練された公演を期待したい。
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■ 非・売れ線系ビーナス第5回公演「世界で一番悲しい唇」
□ @2月5日(土)〜6日(日) A2月8日(火) @博多南駅前ビル多目的オープンスペース
Aぽんプラザホール
若手の劇団として、精力的な活動を続けている団体。気になる。博多駅南での公演の評判次第で、ぽんプラザホールでの公演を見に行くかどうか決めるというところか。
しかし福岡では公演の感想の情報が数少ないのがつらいところだ。
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