1985年創立。福岡市西新に本拠地をおく、児童・青少年観客対象の専門職業劇団。
劇団代表仮屋祐一、演出あさのゆみこを中心に、20代から50代までの劇団員24名が、年間8〜9本の作品で、園・学校・鑑賞団体などで、平均600回の公演を続けています。従来の演劇様式にこだわらず、遊びや日常生活の中から、新しい創造と表現の世界を、追求し、深めてきています。
1990年からは、国際交流基金派遣や各地のフェスティバルに招聘され、海外公演にも出かけています。ソウルなど韓国の各都市、中国の香港・広州、インドネシア、シンガポール・インドのニューデリー・カルカッタ・ムンバイ・マドラス、パキスタン、オーストラリアのメルボルン・ブリスベンを含むクイーンズランド州2ヶ月、北米のシアトル・バンクーバ・カルガリー・トロントなど、毎年アジア・太平洋諸国での公演を続けています。2002年から4年間、韓国ソウルの「劇団サダリ」との合作・合同作品『マンナム』を制作し、日本・韓国で長期の上演をおこない大きな話題を呼びました。今後も国際交流の輪を広げたいと考えています。
これまでの主な上演作品に、『にっこりぽっかり座』・『風の子あそびやとっぴんしゃん』・『Open』・『うたえ雨姫』・『?は・て・な』・『準備完了!第1号計画』・『そのウソ、ほんと?』・『ぴーかぶー』・『QUESTION』・『いらっしゃい』・『竜のとぶ冬』・『なんなんなんでマン』・『なるほ堂ものがたり』・『3ちゅう very much!?』など、多くの方々から愛され、支持されています。
E-mail:
info@kazenoko-kyushu.or.jp
ホームページURL
http://www.kazenoko-kyushu.or.jp/ |