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2回目の内容
<<1日目>> 今回のワークショップでは、課題として、前回のワークショップを踏まえて受講者それぞれがテキスト化してきたものを発表することが主な内容です。 講師の松田正隆さんからは、「書いてきたテキストを口頭で読むことで、それぞれのテーマみたいなものが分かってくる」というお話しがあり、受講者それぞれがフィールドワークで歩いた場所を中心にまとめてきたテキストの発表を口頭でおこないました。 受講者一人ひとりが自分のテキストを読み、松田さんから講評をもたったり、他の受講者から感想を話したりしました。 テキストのテーマや書き方は受講者それぞれ。 松田さん「作品を作るのには、動機っていうのが大事。 ワークショップ中盤には、天神と博多港に隣接するベイサイドプレイスを繋ぐ水上バスに乗船しました。 水上バスでは、ガイドのお兄さんより、船から見える福岡の建物や橋について色んな解説を聞きました。 中洲の街中に流れる川を気にする人が多くいたことから、川と海の境界線を意識した人もいたようです。 ワークショップ後半は、戯曲ワークショップ最終回に行う予定の成果発表で、 受講者がそれぞれが創作してきたテキストは各10分程度。 発表順を組んだりしなが翌日2日目のワークショップで、再度それぞれのテキストの方向性を探りつつ、発表形式を考えることになりました。 1日目のワークショップはここまで。
* * * * * * * * * * * * * * * <<2日目>> 2日目のワークショップでは、戯曲ワークショップ最終回におこなう成果発表について、 受講者それぞれに、どのように発表をおこなうか話してもらいながら、 発表順や発表形式についてだいたいまとまってきたところで、それぞれ練習や打ち合わせをする時間をとりました。 打ち合わせ&練習のあとは、全員で全体の流れを確認。 それぞれの発表方法について、松田さんより講評を交えてのアドバイスがありました。 |
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主催・協力
主催:NPO法人FPAP
協力:九州地域演劇協議会