今月はオススメ公演なし。
飛ぶ劇の公演が気になる。本来ならオススメだが北九州公演を終えても関係者のブログにレポが出るくらいで、観客からこれといったレスポンスが伝わってこない。 北九州の観劇層はどうなっているのか?
ヨーロッパ企画、来福は今回で3回目か?前回のイムズ公演と同じクオリティが再現されるならオススメだが、前々回のビブレ公演を考えるとオススメしにくい。今回の公演がおもしろければ次回からはオススメ常連に。
コンテンポラリーダンスの公演が増えてきた。今月のラインナップでどれかひとつといえば、やはりニブロールか?そもそもわかりにくいダンスなので、気になる入りにとどめる。
「正しい街」@西鉄ホールは問題ないとして、あとは、好みの演出家をオススメ。好ききらいはあると思う
「蝶々」脚本・演出 田坂哲郎
「3month style」総合芸術舎玉屋
来福では去年ブレイクしたヨーロッパ企画も気になってしょうがないが。
11月に観たい演劇が集中してるせいか、10月のおススメが少ない。
昨夏の「サマータイムマシンブルース」の印象はまるで昨日のことのよう。 とってもテンポの良い喜劇で魅せてくれました。1年ぶりの待ちに待った再来福! ”青い鳥の繁殖家”なんて、コメディ!? ?シリアス!? ?もう劇場に足を運ばずにはいられない。
泊篤志の新作である飛ぶ劇場「正しい街」は、新しい試みも盛り込まれているようで見逃せない。客演の宗真樹子にも注目したい。
M&O plays プロデュース 「漂う電球」は、ウディ・アレンの戯曲へのケラリーノ・サンドロヴィッチのこだわりがどう結実するか興味がある。
ニブロール「NO DIRECTION, everyday」 は、若手のアーティストたちが作るダンスを超えた舞台の魅力に浸りたい。