2006年7月のオススメ公演
●取り上げられている公演は、5月27日現在でチラシやネットから入手できた情報を元に掲載されています。
●オススメ記事は、地元劇団の芝居を見たことがない人にもオススメ出来る公演を対象にしています。
マニア向けの公演は対象にしてません。
オススメライターのオススメ公演に疑問を持ったあなたっ!そんなあなたこそぜひオススメライターになって下さい。

オススメ公演は「」印、気になる公演は「○」印で表しています
7月
劇団名・公演名
会場

E

1,2 Unit 41プロデュース「巡り巡り巡る星の下に」
ぽんプラザホール
 
7,8,9,10,11 劇団ぎゃ。第9回公演「変則リズム」
ぽんプラザホール
8,9 (劇)池田商会企画 ノーガード第2回公演「髑髏の鎮魂歌」
テアトルはこざき
 
14,15 ワンコイン実験シアター バカダミアン「罪と罰と戦争と平和」
青年センター
15,16 Hole Brothers 『君の片目 僕の両目』
ぽんプラザホール
 
15,16 アクティブハカタプロデュース劇団無限第5弾『谺、来る』
福岡市立少年科学文化会館
 
22,23 劇団太陽族「だけど、ほらごらん」
西鉄ホール
 
28,29,30 劇団C4 第11回公演 Re−act (リ・アクト)
スミックスホールESTA
30,31 演戯集団ばぁくう / 月末公演第四弾『ランチアワー』
演戯集団ばぁくう内アトリエ戯座
 

ライターAのオススメ芝居
今回は残念ながらオススメ公演無し。気になる公演は少し多めにチョイス。

一番気になるのは、
「アクティブハカタプロデュース劇団無限第5弾『谺、来る』」
チラシから、公演にかける意気込みやクオリティが伝わってくるよう。

ばぁくうも安定した芝居をみせるだろう。
ライターBのオススメ芝居
プチ「ロングランシアター」に挑む「ぎゃ。」である。
またしてもあのなんだか不思議な世界に連れて行かれるのか。またしてもあのなんだか不思議な劇中歌が聞けるのか。

「ばぁくう」は大人が楽しむ小劇場系演劇として特にオススメ。

太陽族は関西の実力者。見逃したくない。

バカダミアンは,本当に「気になる」役者ばかりである。特に白谷幸恵は突き抜けていて注目だ。
「Hole Brothers」は前回の火曜劇場での作品が印象が今でも心の中に澱のように残っている。

ライターCのオススメ芝居

「劇団ぎゃ。」はほとんどはずれがない。可愛い役者ぞろいで目の保養にもなる。
最近「ぎゃ。」で客演の多い富田さんの威力も見逃せない。
「バカダミアン」も重松さんが客演に高山力蔵氏、濱崎留衣氏、他大勢を得て、ワンコインに挑む。

岩城さんは以前見た「C4」で客演されて、大変印象に残った。岩城さんの一人芝居に期待。C4も北九まで行く価値あり。

ライターDのオススメ芝居

今月はそそられる公演が少ない。
その少ないなかでは、このところ1作ごとに実力をつけてきたHole Brothers、幸田真洋の新作は見逃せない。

ライターEのオススメ芝居
ぎゃ。:客演にギンギラの杉山英美と、ケカリーノ・ケカリーナの砂川道子。年の差をどう埋めるのか気になる。
バカダミアン:シークレット公演が16日にあるらしいので気になる。
C4:最近見ていないけれど、よく考えたら気になる。

 


■おいおいオススメライターはうちの芝居見に来たことあるのかよ?と思った方へ。
オススメライターのうち少なくとも二人は多分見たことあると思います
けど、旗揚げして間もなければ見てないことも十分に考えられます。
オススメライター宛として招待券をいただけた場合は、オススメライターの手に届くようにします。
先行投資として考えてみても良いかも知れません。