北川大輔さん (カムヰヤッセン) インタビュー
劇団の旗揚げから約6年。関東を拠点に活動を続け、2014年
2月に初の福岡本公演を行う、劇団「カムヰヤッセン」。
代表で作・演出を務める北川大輔さんに芝居を作る時の思い
やこだわりを聞いてみました。
(インタビュアー FPAPサポート・スタッフ 大野智子さん)
北川大輔さん (カムヰヤッセン) インタビュー 劇団の旗揚げから約6年。関東を拠点に活動を続け、2014年 (インタビュアー FPAPサポート・スタッフ 大野智子さん) |
過去公演『やわらかいヒビ』より (撮影:原絵里子) 大野さん:作品の世界観を創るにあたって、何か意識されていることはありますか? 北川さん:
2014年の日本に生きていることの色々な要素から膨らませていく感じで 大野さん:作品に「特殊な人達」がよく登場しますが、どういった想いでこの特殊な 北川さん:劇作のレトリックとしてやっているのは大きいんですけど、みんなどこか 大野さん:作品を通して「アイデンティティ」を社会の中で探す難しさ、みたいなのを 北川さん:平成になって「個人」の物語に帰着して生きていくとか、「あなたはあな 大野さん:登場人物同士が感情のぶつけ合いをしているシーンが多いのが印象 北川さん:本気で何かをしようと集まっている人と本気で向かい合うのが礼儀だと 大野さん:今回の公演のチラシで「男女の役割」というフレーズが出てきますが、最 北川さん:まず「本音と建前のズレ」ってすごく面白いなあと思ったんですよね。 大野さん:今回の公演の意気込みをお願います。 北川さん: 九州の人に今回の話がどう映るか興味があります。とは言っても、ケララ |
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北川大輔の作品世界を体験できる
カムヰヤッセン第10回公演
「新説・とりかへばや物語」
脚本・演出 北川大輔
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日時
2014年2月22日(土)・23日(日)
携帯からの予約はこちらをクリック!
※受付開始・開場は開演の30分前。
料金
前売 一般2,200円、学生1,700円
当日 一般2,500円、学生2,000円
学生:要学生証提示
日時指定・全席自由
あらすじ
今でこそ女性師匠もいる落語の世界だが、長い間女性は落語家になれなかった。なぜ、女性は落語が出来ないのか。江戸時代の世相を反映しながら、一人の
落語家がその真相を探っていく。そして彼が創りだした話がいつしか本当の
話にようになって...。
主催:カムヰヤッセン
共催:NPO法人FPAP
協力:(公財)福岡市文化芸術振興財団
FPAP応援企画 デブがカブでご挨拶に参ります!
公演に先駆けて1月に福岡で開催したイベントの記録は ★こちら★から!