FPAPニュース・お知らせ

鳥取県の「鳥の劇場」が主催する障がいをテーマにした短編戯曲のコンテストが行われる。

■参加対象
下記の１か２のどちらかであれば、誰でも作品の応募が可能

1：物語に障がい者が登場する作品
2：障がい者手帳の交付を受けている方が書いた作品
※選考が進んだ段階で手帳の確認が行われるとのこと

■募集作品の長さ
５分〜10分程度

■選考委員（50音順）
大岡淳氏（劇作家・演出家・批評家）
大澤真幸氏（社会学者）
坂本鈴氏（劇作家・演出家・劇団だるめしあん代表・劇作家女子会。リーダー）
中島諒人氏（演出家・鳥の劇場芸術監督）
永山智行氏（演出家・劇作家・劇団こふく劇場代表）
播磨靖夫氏（一般財団法人たんぽぽの家理事長・アマチュア思想家）
森田かずよ氏（義足の女優・ダンサー）
ロブ・ウルビナーティ氏（劇作家・クイーンズシアター[アメリカ・NY]）

■応募期間
8/1（木）〜9/30（月）
※公式ホームページで9/23までに事前エントリーが必要。

■伴走支援作品
伴走支援に選ばれた作品は英訳され、2025年春のNY・クイーンズシアターでのリーディング上演の候補となるとのこと

■入選作品
2025年秋に鳥取・鳥の演劇祭でリーディング上演。
また、原稿料のお支払い、事業の記録集への掲載が予定されている。

詳細は下記公式サイトより
https://www.birdtheatre.org/gikyoku-disability/

2024年8月のオススメ公演をアップしました。
http://www.fpap.jp/recom/

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お手数ですが、再度読み込んで見て下さい。

オススメライターも随時募集しております。
http://www.fpap.jp/recom/boshu.html

鹿児島演劇協議会が、7月〜11月に毎月演劇ワークショップを行う。
初回は7月27日（土）の殺陣付きワークショップで、公式のSNS
（X）によると、まだ応募は可能とのこと。

■場所：
鹿児島市教育総合センター、他。

■参加費：
当日テキスト代として、大人1,000円・学生500円が必要。

○殺陣付きワークショップ「日常の中の非日常」
7月27日（土）18:00〜21:00
講師：宇都大作（劇団上町クローズライン）

○相手に伝わる声の6大要素
8月24日（土）18:00〜21:00
講師：宮田晃志（演劇集団宇宙水槽）

○新しい自分を発見！？お芝居体験ワークショップ
9月28日（土）18:00〜21:00
講師：米田翔太（劇団鳴かず飛ばず）

○発声基礎、演技中でも安定した声を出すためのトレーニング
10月26日（土）18:00〜21:00
講師：児玉俊和（演劇ユニットGREEN CARD a.k.a）

○小松式 舞台に立つ地力つくり入門編
11月30日（土）18:00〜21:00
講師：小松蓮（劇団鳴かず飛ばず）

■詳細：
鹿児島演劇協議会
https://kaenkyo.jimdofree.com/

X|鹿児島演劇協議会
https://twitter.com/kaenkyo07

長崎県佐世保市の「させぼガレージ劇場」で７団体が２日間にわたり、公演を行う「VS演劇祭」が行われる。

他にもインプロ佐世保 木竹広賢による監督・脚本の自主制作映画「箱庭」試写会やカレーパン(蜂の家)＆キューバサンド(クパーノティーチャンネル)の場内販売もあるとのこと。

●日時
7/27(土)19:00、7/28(日)11:00／15:00
※開場・受付は30分前
●場所
させぼガレージ劇場
※併設駐車場は利用不可
●料金
一般 2,000円／全劇団通し 3,000円
(高校生以下500円引)

詳細はさせぼガレージ劇場HP
https://withrungarage.com/

現在は「えんぶ」として親しまれている演劇専門誌の、改題前の「演劇ぶっく」が、8/9までの期限付きで、1〜182号の全号を無料で提供されている。

演劇ぶっく　電子版☆ミュージアム
https://enbudenshi.com/?category_id=5695ef8a2b3492349d00016c

舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデル形成事業「ドーナツ・プロジェクト2024発展編」の受講者募集が開始されている。
今年度は、昨年実施された「実践編」の講座からそれぞれのテーマをさらに深めた実践的な内容を目指すとのこと。

■対象
・演劇、舞踊、伝統芸能などの舞台芸術に携わっている方
・大学で舞台芸術や映像、アートマネジメントを学ぶ/学んだ学生
など

■講座日程
2024年8月22日(木)、8月30日(金)、9月9日(月)

■会場
早稲田大学 早稲田キャンパス

■募集期間
2024年6月26日（水）12:00〜7月19日（金）17:00

■受講料
・会場での受講
講座6回＋ワークショップ4回＋アーカイブ動画視聴 : 7,000円(税込)
・アーカイブ動画での受講
講座6回＋ワークショップ4回分の抜粋 : 6,000円(税込)
※それぞれ前年度受講者割引あり　

その他詳細は下記リンクより
https://prj-archivemodel.w.waseda.jp/kouza/2024-2/

北九州市芸術文化振興財団が2023年に作ったオリジナルダンスのワークショップへの参加者を募集中。リバーウォーク北九州やわっしょい百万夏まつりでのお披露目も予定しているとのこと。

■日程
7月20日（土） 13:00〜16:00
7月21日（日） 13:00〜16:00
8月03日（土） 11:00〜15:00
8月04日（日） 15:00〜19:00

■会場
北九州芸術劇場、リバーウォーク北九州、わっしょい百万夏まつり

■締切
7月12日（金）必着

■詳細
北九州芸術劇場
https://q-geki.jp/events/2024/zaidance24ws/

公益財団法人北海道文化財団主催の「北海道戯曲賞」の募集が始まった。
大賞受賞作品は、戯曲賞受賞記念公演として札幌市で上演される。

過去、九州からも大賞や優秀賞が出ている。

■賞金
大賞：50万円（1作品）
優秀賞：5万円（1作品）

■審査員（敬称略）
江本純子（毛皮族）
竹田モモコ（ばぶれるりぐる）
福原充則（ピチチ５)
古川健（劇団チョコレートケーキ）
松井周（サンプル）

■応募方法
令和5年度希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」応募票と、作品原稿1部をレターパックなどの配達記録が残る方法で応募すること。
※書式はA4用紙とし、400字詰め原稿用紙に換算して200枚程度まで

■応募締切
令和6年9月2日（月）当日消印有効

■詳細
北海道戯曲賞｜公益財団法人 北海道文化財団
https://haf.jp/gikyoku.html

京都の人間座スタジオが実施する田畑実戯曲賞で、福岡県の堤千尋氏の作品「Ｇ線上のいもうと。」が受賞作品に選ばれた。

審査員を務めた田辺剛氏は、自身のXで、
「高校生の頃にしか見えない感じられない自分と世界への手触りが詩的でユニークな文体の台詞によって緻密に描かれました。圧倒的でした。」（https://x.com/tana2yo/status/1805947027144270327）
とコメントしている。

人間座　田畑実戯曲賞
https://ningenza.com/award/about/

選考結果発表
https://x.com/ningenza_studio/status/1805918980718346425