FPAPニュース・お知らせ

北九州芸術劇場「劇場塾」では、これからの地域文化の振興を担う人材の育成や人的ネットワークの形成を目的に、舞台芸術分野の専門家を招いた講座やワークショップなどを開催している。

今年度のオープンレクチャー第二弾は、日本エンタメ界を席巻する『劇団☆新感線』の小道具プランナーを務める高橋岳蔵(インディ高橋)氏を講師に迎え、舞台をより一層際立たせる名脇役・小道具の魅力に迫る。

応募締切は12月5日（水）

詳細は北九州芸術劇場HP
http://q-geki.jp/events/2018/gekijyoujyukuopenrec2/

2018年12月のオススメ公演の記事をアップしました。

http://www.fpap.jp/recom/

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鹿児島県伊佐市を拠点として活動する「演劇集団非常口」の代表で劇作家・演出家の島田佳代氏が平成30年度鹿児島県芸術文化奨励賞を受賞した。

本賞は、「芸術文化の各分野において優れた業績をあげ、その向上発展に貢献し今後一層の発展が望まれる個人又は団体」に贈られるもの。

授賞式は、11月27日（火）15時から、鹿児島県庁５階特別応接室で行われる。


■伊佐市ホームページ
http://www.city.isa.kagoshima.jp/culture/2018/30_2033.html

福岡市文化芸術振興財団では、嘱託職員（事業コーディネーター）の募集を行う。
任用期間は平成31年4月1日〜平成32年3月31日となっているが、業務の改廃がなく、勤務成績が優秀な場合は更新もあるとのこと。

郵送（特定記録または簡易書留）のみでの受付で平成31年1月7日必着。

詳細は福岡市文化芸術振興財団HP
http://www.ffac.or.jp/news/detail314.html

唐人町商店街にある「甘棠館show劇場」を劇団ショーマンシップがリニューアルし、今月１９日〜２１日に記念イベントを行う。

劇団ショーマンシップは『甘棠館・金印物語』と題し、クラウドファンディングを募り甘棠館show劇場を《歴史と文化の情報発信施設》として再建した。尚、このクラウドファンディングは12月末まで実施されるとのこと。

記念イベントでは屋台が出店される他、忍者ショーやギンギラ太陽’ｓ、地元の様々な分野のアーティストが共演し、３日間楽しめる内容となっている。


詳細は下記HPより
http://www.showman.jp/

北九州芸術劇場が、シアターラボ2019の参加者を募集している。

2週間の期間限定劇団を立ち上げ、リーディング上演するというもので、
「何から始めたらいいのか分からない、でも何かやりたい！」と思っている方々を対象とした演劇人育成事業とのこと。

■対象
高校生以上でシアターラボ企画対象に該当すると自分で思える方
原則、全日程に参加可能な方

■定員
20名

■日程
（プレ講座）
１．演出講座：2019年2月2日（土）
２．テクニカル講座：2019年2月16日（土）
（作品作り）
2019年2月25日（月）〜3月10日（日）
（内本番、3月9日・10日）

■問い合わせ
北九州芸術劇場 093-562-2620

2019年1月24日(木)〜27日(土)の4日間で行われる『日本劇作家 2019 大分大会』に向けて支援を募る、クラウドファンディングがスタートしている。

『演劇の素晴らしさをもっと多くの方に知ってもらいたい』
『地域の演劇を発展させたい』
という想いで取り組まれている劇作家大会だが、そのための費用が不足しているという。

支援額は3000円から20万円までで、額によってリターンの内容も異なってくる。

リターンには

・支援者として名前入りの大会パンフレット
・大分の名産品
・劇作家協会の劇作家による劇評や、お悩み相談室

など、
劇作家大会・大分ならではのものから、このリターンでしか受けられないようなものまで、様々な内容が用意されている。

このプロジェクトは、12月20日23:59まで。

ほか詳細は、下記サイトより
待望の大分初開催！全国から演劇人が集まる日本劇作家大会を成功させたい！｜CAMPFIRE
『日本劇作家 2019 大分大会』特設ページ

昨年、文化芸術によるまちづくり『アートヴィレッジとうおん構想』を発表した愛媛県東温市が、現在「アートヴィレッジTOON戯曲賞2018」を開催している。

この賞は上演を前提とした戯曲賞で、大賞作品においては演出家・役者を募り、演劇製作をおこなうという。

2次審査は公開で行い、5人の審査員による審査のほか、一般も審査投票ができるとのこと。

大賞賞金は、東温市産ブランド米と賞金150万円（税込）。

応募資格は不問。
現在戯曲を募集しており、締切が11/15（木）と迫っている。

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アートヴィレッジTOON戯曲賞2018

【応募内容】
募集作品は現代演劇の戯曲とする。

【応募資格】
不問

【審査員】
鈴江 敏郎
篠原 久美子
坂手 洋二
松井 周
矢内原 美邦

【表彰】
大賞
正賞：東温市産ブランド米
副賞：賞金 150万円（税込）※賞金には上演権料、放送権料を含む。

優秀賞
正賞：東温市産ブランド米
副賞：賞金 5万円（税込）

【募集期間】
2018年10月1日（月）〜11月15日（木）

【応募方法】
簡易書留または宅配便

【審査時期】
1次審査：2019年1月下旬（非公開審査）
2次審査：2019年3月17日(公開審査）

ほか詳細は以下サイトより
アートヴィレッジTOON戯曲賞2018　募集要項

来年度で10周年を迎える枝光本町商店街アイアンシアターが、提携カンパニー制度を導入し、2019年度の提携カンパニーを募集している。

提携カンパニーに選出された団体・または個人はアイアンシアターを通常よりも少しお得に利用できる。
また劇場と連携しての広報活動や、よりよい利用のため事前のコミュニケーションを密に取るなど、劇場側からもカンパニーに積極的に協力していく。

最低でも月に一本何があるかわかる状態を作り、アイアンシアターと北九州・枝光を盛り上げることを今回の提携カンパニー制度導入の目的としている。


■募集概要
１．募集対象期間
2019年4月1日(月)〜2020年3月31日(火)

２．プラン
水曜日〜日曜日の5日間で、劇場利用料通常15万円を12万円。
※光熱費、付帯設備料すべて込み
※アイアンシアターは劇場宿泊が可能。宿泊希望の場合、宿泊費用別途要。
※5日間以外での利用も応相談。（日数増の場合、料金調整有）

３．募集件数
10団体程度を予定。

４．提携カンパニーへのサポート
・公演に関する広報協力。
・公演期間中に交流会を開催。
・その他、団体のご要望に応じて検討。

５．アイアンシアターへの協力
アイアンシアターの選んだ任意の観客への招待券の配布。

■応募受付期間
2018年11月5日(月)〜2019年1月31日(木)【必着】

■応募方法等詳細
http://otegarugekijou.org/irontheater/pg64.html

北九州で開催される「ぶらり♪まちなか劇さんぽ2019」にて、市民参加リーディングが今年も実施されることになり、参加者を募集している。

「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」とは、『北九州芸術工業地帯』関連企画で、北九州の街中を歩きながら、カフェやイベントスペースで沢山の演劇に出会えるというイベント。

市民参加リーディングでは、北九州内外で活躍する演出家と一般の参加者が一週間で作品を作り上げる。
作・演出は、ブルーエゴナク代表の穴迫信一氏、バカボンド座代表の渡辺明男氏が務める。

■詳細
北九州芸術劇場ホームページ
http://q-geki.jp/events/2019/burari1/