FPAPニュース・お知らせ

文化庁が、「戦略的芸術文化創造推進事業（共生社会実現のための芸術文化活動の推進）」を募集している。

この事業は、共生社会実現のため、障害者芸術や社会包摂に資する活動を拡充し、障害者や高齢者等の芸術文化活動への参加を促すものとされ、「共生社会に向けた芸術文化プロジェクト」及び「障害者の芸術文化活動推進プロジェクト」の課題に取り組む事業が対象となっている。

予算規模は500万円以上を原則として、契約金額は企画提案書の内容を勘案して決定するとのこと。

■実施対象期間
平成30年4月16日（月）〜平成31年3月29日（金）

■締め切り
平成30年2月13日（火）必着

詳細はこちら
http://www.bunka.go.jp/shinsei_boshu/kobo/1400434.html

北九州市では、本市の文化水準の向上、個性を持った地域文化の振興等に関する事業を推進するため、平成3年に北九州市文化振興基金を創設した。この基金事業の一つとして、市民の自主的な芸術・文化活動等を奨励するための助成事業を行っている。
　これは、芸術・文化に関する市民の自主的な活動を更に活発化し、その内容をレベルアップすることを願って、基金から補助金を出し、その活動を助成しようとするもの。

詳細は北九州市HP
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/02100119.html

舞台芸術ポータルサイト「CoRich舞台芸術！」による、
「CoRich舞台芸術まつり！2018春」の参加作品募集が今週の火曜日から開始されている。

日本全国が対象のインターネット上の演劇フェスティバルで、
CoRich舞台芸術！サイトにてエントリーを受け付けている。

ネットでの第一次審査を通過した作品は、審査員が現地公演を観劇する。
グランプリには活動資金として100万円の支援がある他、
グランプリ受賞作の再演時に特設ページやバナーの製作等の支援を受けることができる。

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■全ての参加団体へのメリット

エントリーが完了した公演は「CoRich舞台芸術まつり！2018春」の
特設ページに、その公演情報が掲載される。
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・公募期間
2018年2月6日（火）午後2時

・CoRich舞台芸術まつり！2018春開催期間
2018年3月1日（木）〜2018年5月31日（木）までに上演される舞台公演

開催期間中に上演される客席数が500席以下（東京都会場：300席以下）の公演が対象となる。
応募条件や審査についてなど詳しくは、CoRich舞台芸術！サイトにて。

CoRich舞台芸術まつり！2018春サイト
http://stage.corich.jp/festival2018/

2018年2月のオススメ公演の記事をアップしました。

http://www.fpap.jp/recom/

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東京都及びアーツカウンシル東京（公益財団法人東京都歴史文化財団）では、2020年に向けて、芸術文化を社会の基盤とする大きなうねりを作り、将来に引き継いでいくために、「東京文化プログラム」を展開していく。この度、2019年秋から2020年9月までの間に実施される企画が対象。

斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募るとのこと。 オリンピックの波に乗り世界から注目を集める、またとない機会を活かして、創造力とチャレンジ精神にあふれた公演を企画してみてはいかがだろうか。

詳細はTokyo Tokyo Festival公式HPより

http://ttf-koubo.jp/examination/

DEVIATE.COが、北九州市の枝光本町商店街アイアンシアターで一週間のダンス合宿企画「Dance Camp Platform in Japan 2018」の参加者を募集している。

DEVIATE.COは舞踏カンパニー山海塾の舞踏家石井則仁氏が主宰する団体で、韓国から2名、スペインから1名講師を招いて１週間で作品創作を行うほか、毎日日替わりのワークショップも開催するとのこと。最終日にはダンス公演あり。

■日程：
2018/3/26-31(3/25に説明会）

■場所：
枝光本町商店街アイアンシアター
（北九州市八幡東区枝光本町8-26）

■参加費：
50,000円（通いの場合は47,000円）

■ワークショップ講師：
石井則仁氏（振付家、舞踏家、DEVIATE.COアーティスティックディレクター）
Do yu（On and Off Dance Company 芸術監督、振付家、ダンサー）
Arnau Milla（ Col·lectiu Free’tアートディレクター）
Han Chang Ho（On and Off Dance Company 芸術監督、振付家、ダンサー）

■詳細
DEVIATE.CO
http://deviate-co.com/

西日本新聞によると、平成30年度から福岡市で外部人材を「部活動指導員」として登用できるようになる制度が始まる。

実際の登用には諸問題が予想されるが、地域の演劇人が、公立中高の演劇部の顧問を務めることが可能となる制度である。九州の公立中学・高校では初とのこと。

他の市町村でも広まってほしい制度だ。

西日本新聞web｜
中高の部活顧問、外部から採用　福岡市　教員負担軽減へ
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/385002/

今年の秋に大分県で開催される
「第33回国民文化祭・おおいた2018、
第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」の期間中に、
芸術文化団体主催の事業「おおいた文化の祭典」を募集している。

助成の対象となる団体は、
大分県内の文化団体、グループ、ＮＰＯ法人等
及び、全国規模の文化関係団体。

※既に文化庁や大分県の助成を受けている事業については、対象外とのこと

また、文化祭の開催期間である
平成30年10月6日（土）〜平成30年11月25日（日）の間に
大分県内で実施されること、
新たな文化芸術の創造を促す試みであること、などが
対象の事業内容として記載されている。

当日の経費はもちろん、参加者の募集や、練習・リハーサルの費用、
宿泊費も助成の対象となる。
※上限あり

募集は既に始まっており、締切は平成30年2月23日（金）。

応募要項やQ&Aなど、詳細は以下公式HPより
芸術文化団体主催「おおいた文化の祭典」の事業を募集します！

公益財団法人福岡市文化芸術振興財団（以下FFAC）が、FFAC創作コンペティションの関連企画として、演劇作品の舞台づくりについてのワークショップの参加者を募集している。

平成28年度文化庁新進芸術家海外研修制度の研修員として、英国・Derby Theatreにて1年間の研修を昨年9月に終えたばかりの演出家・大澤遊氏（空っぽ人間）が進行を務める。

■日時
2018年2月3日（土）・4日（日）　13:30〜18:30

■会場
ゆめアール大橋（福岡市南区大橋1-3-25）

■料金
2日間通し1,000円

■対象
俳優・演出家・パフォーマーなど（年齢・経験不問）

■締切
1月31日（水）（定員の15名を達した場合は繰り上げて締め切り）

大澤遊ワークショップ「北村想『ザ・シェルター』を使って」｜FFAC
http://www.ffac.or.jp/news/detail253.html

空っぽ人間
http://empty-persons.com/

※FFAC創作コンペティション
課題戯曲に対する演出プランを公募し、審査員へのプレゼンの結果、最終審査で競演するという内容。昨年最優秀作品賞と観客賞をW受賞した波田野淳紘率いる劇団820製作所の受賞者公演は、今月の1月26日〜28日になみきスクエアで行われる。

男女共同参画センターアミカス（福岡市南区高宮）が「アミカス寸劇隊」というチームを校区に派遣する取り組みを行っている。
日常の身近な問題として男女共同参画について考えることがねらいの講座である。

この講座は２０１２年から毎年開催され、寸劇と講演の２部構成で、寸劇には市が養成する男女共同参画推進サポーターとセンター職員が出演している。

寸劇や講座の流れや派遣内容の詳細はアミカスHPにて。
http://amikas.city.fukuoka.lg.jp/modules/tinyda4/index.php?id=11