FPAPニュース・お知らせ

11/1から開会する福岡県高校総合文化祭（高文祭）の記事が、10/30の朝日新聞に掲載されている。
今年の開会式は筑後地区の高校生が担当し、久留米市の石橋文化ホールで行われる。

福岡）県高文祭、１日に総合開会式　久留米
http://www.asahi.com/articles/ASGBX65DPGBXTGPB013.html

11月13日より、FFAC・九州大学連携　舞台芸術人材育成プログラム『演劇づくりのための10アイテム』第２部が開始される。

戯曲と演劇史を読み解いた第１部に引き続き、第２部は、演出家、演劇創作や公演に関わっている人などを対象とした照明、音響、映像、舞台美術のテクニカル編。
これらの効果について演出面からアプローチし、効果と作品の関係性を捉えるための内容となっている。

いずれも平日19時から、九州大学　大橋キャンパスにて開催。
1コマから受講可能で、高校生・大学生は無料で受講できる。

第２部　講師（敬称略）
11/13(木)　木藤歩（照明家）「光と影の可能性」
11/20(木)　中村滋延（作曲家／メディアアーティスト／九州大学大学院教授）「ドラマと音・音楽」
11/25(火)　源田悦夫（九州大学大学院教授）　「パフォーミングアートにおける先端メディアテクノロジ」
12/3(水)　柴田隆弘（舞台美術家）「劇空間と舞台美術の在り方」


詳細はこちらより。
http://artlier.jp/event/theatre/2014/10/ffac_10.html

川津羊太郎氏（熊本県）が、『街に浮遊する信号器』にて、第２回せんだい短編戯曲賞の大賞を受賞した。

今年の大賞受賞作は２本、西史夏氏（兵庫県）との同時受賞となっている。
川津氏は２０１２年の第４回九州戯曲賞大賞につづく受賞。


せんだい短編戯曲賞は平成２４年度に創設。
審査員に劇作家・演出家をまじえず、制作者によって審査するというユニークな審査形態を採っている。東日本大震災が発生した2012年3月11日以降に書かれた脚本を対象とするとなっており、始期が固定された期間となっていることも特徴の一つ。


せんだい短編戯曲賞
http://www.gekito.jp/gikyoku.html

台風の影響により延期となっていた、劇場塾2014「オープンクラス 基礎講座」が11/25（火）に開催されることとなった。講師によるトークの他、大ホール、中劇場の見学もあわせて行われる。

会場：北九州芸術劇場　大ホール　ホワイエ
日程：2014年11月25日（火）
参加費：1,000円
対象：地方公共団体文化行政担当者、公共ホール職員、学校・教育関係者、福祉関係者、アートNPO関係者、アートマネージメントに関心のある方、大学生、アーティスト など
応募締切：2014年11月14日（金）必着

詳細は下記より
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/entry/2014/1014gekijoujuku.html

宮崎県立芸術劇場が、宮崎県内在住者等を対象に、舞台芸術企画を公募する、「みやざきの舞台芸術」の締切が今週末の１０月２１日に迫っている。

会場はメディキット県民文化センター（宮崎県立芸術劇場）及び宮崎県内の公立文化施設等で、開催時期は平成２７年７月〜平成２８年３月とされている。

制作費は対象経費の５０％で、最大９０万円まで劇場が負担する。

対象は宮崎県内在住者にかぎらず、県内出生者や県内の学校を卒業した人も入る。

詳細：みやざきの舞台芸術
http://www.miyazaki-ac.jp/?page_id=520

（公財）福岡市文化芸術振興財団が主催する、
アートマネジメントや文化芸術に興味のある方を対象とした、
アートマネジメントセミナー「芸術祭と新しくかかわる」が開催される。

■開催日
10月17日(金)・18日(土)

■開催場所
福岡市赤煉瓦文化館

■料金

参加費：3講座通し3,000円／1講座のみ1,000円

■セミナー内容

【1】10月17日（金）19:00〜20:30
「芸術祭とマネジメントする人のこと」
世代の違うアートディレクターがマネジメントの重要性についてなど

【2】10月18日（土）10:30〜12:00
「芸術祭と地域のこと」
10万人を超す動員を記録した国際芸術祭「混浴温泉世界 2012」についてや、「国東半島芸術祭」についてなど

【3】10月18日（土）13:30〜15:30
「芸術祭と企画すること」
「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」が開催されている今年、アートに携わる活動をしている人達がどう関わったのかなど

■詳しくは下記公式ホームページをご参照ください
アートマネジメントセミナー「芸術祭と新しくかかわる」

10月から12月にかけて、福岡を拠点に活動する3つの劇団、WET BLANKET、万能グローブ ガラパゴスダイナモス、劇団HallBrothersが、ロングラン公演を行います。

それらの公演を応援する企画「3シュラン福岡」が始まりました。

3シュラン福岡

2014年、南区大橋2丁目に「willeto106」が運営を開始した。

これは「大橋をよりおもしろい街に」を掲げるwilletoという団体がマンションの一室をリノベーションし、運営するスペースで、母体のメンバーは九州大学芸術工学部の学生とのこと。

椅子座りで15名、床座りで30名収容でき、トークライブ、上映会や教室などで利用することができる。

9:00-22:00の終日利用で7,000円
時間を区切っての利用も可能。

詳細は公式ページでご確認ください。

willeto
http://www.willeto.com/

北九州芸術劇場で開催の「劇トツ×20分」が出場劇団を募集している。
劇トツとは、20分の短編作品を上演し、審査員と観客の投票で優秀作を決定するというもの。選出された4劇団と昨年の覇者、不思議少年の5劇団が競い、優勝を目指す。
優勝劇団には次年度の「劇トツ×20分」防衛戦出場に加え、小劇場での上演権を獲得できる。

【応募資格】
【1】九州に拠点を置き活動している劇団であること
【2】2015年3月の時点で旗揚げより2年以上活動の実績があること

【会場】北九州芸術劇場 小劇場

【条件】
・上演についての費用（製作費・交通費・宿泊費等）はすべて劇団負担
（ただし、参加費・劇場使用料等の徴収はない）
・1劇団あたりの上演時間は20分とする
・登場人物は3人まで
・上演が決まった場合、本番2週間前までに台本を提出し、劇場スタッフと打合せをすること
・俳優も含め、１団体の参加人数は5人まで（例：俳優3人の場合、他スタッフは2人まで）
・音響及び照明の操作について、原則劇団で行うこと
（ただし、簡単なきっかけであれば、打ち合わせの上、劇場スタッフがサポート可能）

【出場劇団審査】
・出場劇団は書類審査によって4団体を選出

【本番】2015年3月22日（日）13:00〜（3月20日（金）、21日（土）場当たり・リハーサル）

【応募締め切り】2014年10月24日（金）必着
申込先・問合せ／北九州芸術劇場「劇トツ×20 分」係

詳しくは下記URLより
＜「劇トツ×20分」 出場劇団募集＞
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/entry/2014/1024gekitotu.html

舞台美術家、土屋茂昭氏の講演会がホルトホール大分で開催される。
土屋氏は1975-98年まで劇団四季に所属し、これまでにミュージカル、オペラなど数多くの舞台美術を手がけてきた。当日は、土屋氏によるトークの他、映像による作品紹介、参加者との意見交換会も合わせて行われる。

参加費は無料、参加者にはカラー図録が配布される予定だ。

「土屋茂昭・舞台美術の世界」
日程：10/20（月）　午後0時30分
会場：ホルトホール大分１階　市民ホール小ホール
入場料：無料

申込方法・詳細は下記URLより
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1405299668543/index.html