FPAPニュース・お知らせ

2025年度末竣工予定の佐賀県・新唐津市民会館（仮称）シンポジウムが１月２７日に開催される。

新唐津市民会館の施設概要などの説明のほか、管理運営計画検討委員会の委員による講演と意見交換会を行う。

■登壇者
五島 朋子氏（鳥取大学地域学部附属芸術⽂化センター教授）
長崎県生まれ。九州大学大学院修士課程工学研究科建築学専攻修了。専門はアートマネジメント。老朽化した市民会館の活性化事業や、劇団制作などに携わった経験を踏まえ、現在は、地域における劇場の役割の多様性、社会的な課題に積極的に取り組む劇場や演劇活動についての調査研究を行っている。

田島 龍太氏（唐津市文化財保護審議会会長）
明治大学政治経済学科卒業。佐賀県教育委員会文化課を経て、唐津市役所に勤務。退職後、 (公財)唐津市文化事業団・唐津市末盧館館長兼唐津城館長を経て、現在、唐津市文化財保護審議会会長「菜畑遺跡」「久里双水古墳」など唐津地域の埋蔵文化財の発掘調査にあたるとともに、曳山、建造物等の多くの文化財の保存保護に従事する。

糸山 裕子氏（福岡県立ももち文化センター館長）
2004 年 NPO 法人アートマネジメントセンター福岡設立。2010 年より国際的に活動する「指輪ホテル」の制作開始。また、演劇がより具体的に社会に貢献できるかというテーマを掲げ、2011 年ホームレスのための就労自立支援への舞台芸術からのアプローチ事業開始をきっかけに、舞台芸術における社会包摂事業を展開している。

■申込方法
電話かメールでお申し込みが必要。締切は１月１９日（金）。

■パブリックコメント実施のお知らせ
シンポジウムに参加できない方でもパブリックコメントの提出が可能。

■詳細はこちら

第71回長崎市民演劇祭の開催、並びに公演の内容が発表された。
今年は5団体5公演の演劇が発表されるとのこと。


■期間
2024年3月17日（日）〜3月24日（日）

■会場
長崎市チトセピアホール

■公演
3月17日（日）　開場14:30　開演15:00
劇団アクターズ「ばってん人生よかもんばい」

3月20日（水）　開場13:30　開演14:00
劇団TABIHAKU「憂いと怒り……マスクパニック」

3月20日（水）　開場14:50　開演15:10
T.O.P（Tsuda Orijinal Project）「老いるショック交々」

3月23日（土）　開場17:30　開演18:00
PRIDE ROCK 「きょうの花を摘みながら」

3月24日（日）　開場15:30　開演16:00
市川森一記念長崎座「ミュージカル アニオー〜海を渡る風〜」


詳細は下記リンクよりご確認ください。
長崎市演劇協会

８Ｋで撮影された名作舞台を集めた、「８Ｋ舞台映像フェスティバル」が2024年1月に東京・大阪・福岡で開催される。福岡の会場はイオンシネマ福岡（福岡県糟屋郡粕屋町）

ロングショット・カット割りなしの高精細映像により、生舞台と同様の奥行きある舞台が楽しめるという。役者の細かい演技や表情も楽しめるとのこと。

生の舞台を見るのに極めて近い感覚で観られるように舞台が「再現」される。


今回の上演作品は、
★ミュージカル『四月は君の嘘』(2022年上演、製作：東宝／フジテレビジョン)
★『闇に咲く花』(2023年上演、製作：こまつ座)
★ミュージカル『KANO 〜1931 甲子園まで2000キロ〜』(2023年上演、製作：坊っちゃん劇場)
の3作品。


日本を代表する演劇作品を世界で類のない８Ｋ舞台映像で観劇してみてはいかがだろうか。


詳細は公式サイトにて
https://www.8k-eizou.com/

48年続いた、テアトル・エコーの「創作戯曲募集」が、
劇団員との共同作業によるブラッシュアップを経て、稽古から上演までのすべてのプロセスを共同創作する「エコラボ創作戯曲募集」に生まれ変わった。

■　受付期間
2024年4月1日（月）10時00分〜30日（火）23時59分

■　上演
上演の際に、上演料（脚本使用料）が支払われる。

作品上演の時期
・戯曲部門：2025年度中
・声劇・オーディオドラマ部門：2025年1月〜3月の間
演出、出演はテアトル・エコーの劇団員が担当。

■　詳細
テアトル・エコーHP

宮崎南高校演劇部「学校の片隅で、数式を叫ぶ」が九州大会で最優秀賞を獲得。

令和6年夏に岐阜県羽島市で開催される「清流の国ぎふ総文2024」内の全国高等学校演劇大会に参加することが決まった。


宮崎南高校演劇部（南劇場）
https://x.com/minami_gekijou/status/1739091561533858188?s=20

清流の国ぎふ総文2024　演劇
https://gifu-bunkasai2024.pref.gifu.lg.jp/soubunsai/bumon/theater/

2024年6月に荒尾総合文化センターで製作・上演するオーストラリアで書かれた戯曲「カウンティング＆クラッキング（仮）」の出演者を募集している。

上演作品：「カウンティング＆クラッキング（仮）」
作：S・シャクティダラン
訳：佐和田敬司
演出：和田喜夫

会場：荒尾総合文化センター小ホール
オーディション：2024年1月13日（土）、14日（日）
対象：16歳から60代の男女/演技経験がある人
　　　6月26日〜30日の稽古と本番、全日程に参加できる人。
　　　事前のオンライン稽古に参加できる人。（日程は出演者決定後に調整）
　　　交通手段が自身で確保できる人。
　　　九州在住であること。国籍不問。
締切　2024年1月10日（水）


申し込み方法や作品の詳細などは荒尾市HP
https://www.city.arao.lg.jp/0/7877.html

鹿児島市文化芸術活動活性化補助金が、鹿児島市内の団体等が行う文化芸術事業を募集している。

■締切
令和6年1月26日(金曜日)

■(参考）事業例

従来の公演などの文化芸術事業の内容を拡充して開催する
アーティスト等のグループで実行委員会を設立して文化芸術事業に取り組む
市民参加型の文化芸術のワークショップを行う
など

■応募できる団体
鹿児島市内に主たる事務所又は活動拠点を有する文化芸術団体等

■補助限度額
20万円

■詳細
鹿児島市文化芸術活動活性化補助金

舞台芸術業界に特化した就職情報サイト「舞台芸術おしごとナビ2023」がオープンした。

■参加予定社
梅田芸術劇場、エイベックス・ライブ・クリエイティブ、劇団四季、TBSテレビ、東京芸術劇場、日生劇場、Bunkamura、ホリプロ、渡辺エンターテインメント、など

■相談窓口
舞台芸術業界で働くこと全般についての相談受付あり。

■参加者特典
舞台芸術ネットワークが発行する業界誌「みらいジャーナル」をプレゼント。求人情報などの不定期配信を受け取ることができる。


■詳細はこちら
https://oshigotonavi.jpasn.net/

株式会社Enchant Promotionが、来年4月に行われる九州公演のキャストオーディションを開催する。演目は第二次世界大戦を題材にした「願い」とのこと。

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■オーディションスケジュール
一次審査:書類審査
二次審査:面接、実技(Zoomにて開催）

■本番日程
福岡公演：4月29日（唐人町プラザ甘棠館）
熊本公演：4月20日（男女共同参画センターはあもにい多目的ホール）
佐賀公演：4月27日（EDAUME東の蔵）

■応募方法
メールにて『願い(希望の地方名を記載)応募』と題名に記載し、
指定の要項を記入の上送信

■応募締切
2023年12月31日23時59分

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応募資格他詳細は下記サイトより
https://cinepu.com/cast/yew5GPE5an_/

令和6年10月1日〜12月31日に福岡市内の会場で実施される行事を対象に、
令和6年度福岡市民芸術祭の参加行事募集が12月1日からスタートしている。

福岡市民芸術祭は、福岡市民の文化芸術活動の発表の場、身近に触れ合う場として、毎年秋に開催されている「芸術のお祭り」で昭和38年に始まり、次回で61回目を迎える。


認定された場合、条件を満たせば福岡市の施設使用料の減免や広報支援を受
けることができる。またオンライン配信も対象となる。

■メリット
福岡市民芸術祭に参加すると、以下のメリットがある。
・福岡市民芸術祭によるパンフレットやホームページでの広報
・（公財）福岡市文化芸術振興財団・福岡市の後援名義使用
・市の公共施設や学校へのチラシ配布
・福岡市の公共施設の使用料の減免（施設によって規程が異なる）
・東区内で開催される公演・行事は「東区芸術文化祭」にも登録

■対象ジャンル
１．音楽
２．美術・パフォーマンス
３．演劇
４．舞踊
５．伝統芸能
６．文芸
７．メディア芸術（漫画・アニメーションなど）
８．生活文化（書道・茶道・華道・囲碁将棋など）
９．その他（上記の枠組にとらわれない幅広い文化芸術活動）

■募集締切
令和6年7月1日（月）

詳細は下記より。
福岡市民芸術祭　オフィシャルホームページ
http://www.ffac.or.jp/news/detail760.html