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宮崎県立芸術劇場で「アートな学び舎 なんちゃって演劇史」が7月10日(土)に開催決定。現在参加者を募集中

2021.05.25 Tuesday | ニュース

古代の演劇史を中心に宮崎県立劇場ディレクターの立山ひろみ氏がその歴史をレクチャーする講座が7月10日(土)同劇場で行われる。参加には会場参加とオンライン参加と選ぶことができる。

「アートな学び舎 なんちゃって演劇史」

日時:2021年7月10日(土)14:00〜16:00
会場:宮崎県立芸術劇場
対象:中学生以上
費用:500円
締切:定員に達し次第。
定員:会場10名 オンライン10名(ZOOMを使用)

詳細は宮崎県立芸術劇場HP
https://miyazaki-ac.jp/event/2021/1047/
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福岡の劇場「甘棠館Show劇場」が今年の4月で設立20周年を迎えた。記念事業として、8月に演劇フェスティバル「20」を実施する。

2021.05.21 Friday | ニュース

2000年4月にオープンした、福岡市中央区の劇場「甘棠館Show劇場」が、20周年を迎えた。

2018年には設備をリニューアルしており、現在では映像配信もできるようになっている。

周年記念事業として、8月に演劇フェスティバル「20」を実施する。

甘棠館Show劇場にゆかりのある福岡の劇団を中心に、
各劇団の演出家、脚本家、役者をランダムに組み合わせた4作品のオムニバス公演を予定している。

■主な参加劇団  
劇団ショーマンシップ
FOURTEEN PLUS 14+
万能グローブガラパゴスダイナモス
劇団ZIG.ZAG.BITE

制作発表の様子は、YouTubeでアーカイブを観ることができる。

「甘棠館Show劇場設立二十周年記念演劇フェスティバル 〜20〜」 制作発表会
https://youtu.be/1Nf5uf2AFRk

甘棠館Show劇場設立二十周年記念演劇フェスティバル 〜20〜
http://showman.jp/kantoukan_20/index.html
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(公財)福岡市文化芸術振興財団が令和3年度「FFACステップアップ助成プログラム」を募集中。応募締切 令和3年6月7日(月)

2021.05.16 Sunday | ニュース

(公財)福岡市文化芸術振興財団が演劇やダンス・音楽の文化芸術分野において、ステップアップにつながる活動への支援を希望する団体・個人を今年も募集する。

さらなるステップアップを図る活動、市民に文化芸術の鑑賞の機会を提供する活動、または文化芸術分野の人材育成・環境整備に寄与する活動を対象に、助成金の交付や専門アドバイザーによる助言、フォローアップによる支援が行われる。

<対象期間>
令和3年8月1日〜令和4年2月28日

<応募締切>
令和3年6月7日


<募集部門>

 A:創造活動部門 ・・・・・・・助成上限額40万円


 B:文化芸術普及活動部門・・・助成上限額10万円


 C:人材育成・環境整備部門 ・・・助成上限額40万円


【対象ジャンル】

演劇、ダンス、音楽、美術、メディア芸術、伝統芸能、その他



詳細は(公財)福岡市文化芸術振興財団HP
http://www.ffac.or.jp/news/detail548.html
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(一社)日本演出者協会配信、【無料】Eラーニング講座「舞台芸術スタッフの仕事」3/3より公開中。

2021.05.13 Thursday | ニュース

演劇の「啓蒙と普及」をテーマに、演劇の教科書作りを手掛けている日本演出者協会・教育出版部が監修した、Eラーニング講座動画が3/3より順次公開されている。
舞台芸術に不可欠な「裏方スタッフ」の仕事の魅力を親しみやすい動画として紹介されている。

コンテンツは、舞台監督・演出部・ドラマターグ/ドラマターグ/音響/照明/美術・大道具/映像/制作・プロデューサー/ヘアメイク/衣裳の各部門で構成し、講師にはそれそれの分野の第一線で活躍している9名の実務家をスーパーバイザーとして迎えている。

・舞台監督・演出部・ドラマターグ部門=谷澤拓巳さん
・ドラマターグ部門=長島確さん
・音響部門=佐藤こうじさん
・照明部門=吉本有輝子さん
・美術・大道具部門=乘峯雅寛さん
・映像部門=浦島啓さん
・制作・プロデューサー部門」=植松侑子さん
・衣裳部門=山下和美さん
・ヘアメイク部門=馮啓孝さん

舞台芸術の世界へ興味・関心を高める入門教材として、技術的・専門的な実務については基礎的なものにとどめ、それぞれの仕事全般について実際の現場の様子を紹介している。


視聴はYou Tube「日本演出者協会・教育出版部」チャンネルから↓
「日本演出者協会・教育出版部」チャンネル

2021年3月13日(土)13:00より公開中。


一般社団法人日本演出者協会HP↓
https://www.jda.jp/
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鹿児島県 令和3年度「新たな日常での文化芸術活動支援事業」助成団体の募集中。締切は5/31。

2021.05.09 Sunday | ニュース

鹿児島県では,新型コロナウイルス感染症により,文化芸術活動の中止・延期を余儀なくされていた県内の文化芸術活動団体等が,活動を再開及び継続できるよう,また,安心してこれらの活動に参加できるよう,適切な新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で実施する文化芸術活動の支援を開始した。


[助成の対象者]
原則として次に掲げる全ての用件を満たす団体又は知事が本県の文化芸術活動の振興に寄与すると特に認める団体が対象となる。

◯鹿児島県内に主たる事務所又は活動の拠点を有する団体であること。
(例)文化芸術団体,文化協会,NPO法人,企業,任意団体等

◯一定の規約を有し,かつ,代表者が明らかであること。

◯明確な会計経理を実施していること又は実施できると認められること。

◯所定の期間内に事業が完遂できると認められること。


[助成額と内容]
◯公演等開催支援
助成対象経費の2分の1以内の額(千円未満の端数は切り捨て)で,50万円を上限。

◯映像配信支援
助成対象経費の2分の1以内の額(千円未満の端数は切り捨て)で,30万円を上限。
(※)助成額は,申請額より減額される場合あり。


[応募期間]
令和3年4月9日(金曜日)〜5月31日(月曜日)午後5時必着


[応募方法]
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため郵送のみ受け付け。
可能な団体は,上記に加え,応募書類を電子メールにて提出。



【公式ホームページ】
鹿児島県HP
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九州からも応募可能。「月いちリーディング/オンライン」で、作者がブラッシュアップしたいと考えている作品を募集している。締切は5/10。

2021.05.06 Thursday | ニュース

6/19にZoom内で行われる「月いちリーディング/オンライン」のために、
劇作家協会が戯曲を募集している。

「月いちリーディング」とは劇作家育成を目的に行なわれるワークショップで、
戯曲リーディングとディスカッションを経て、
戯曲のブラッシュアップを目指すというもの。

応募規定として

・作者がブラッシュアップしたいと考えている作品であること。
・上演時間がおおむね1時間以内、登場人物が6名以内の作品であること。
・作者がオンライン開催のワークショップに支障なく参加できること。

等が定められており、応募する際には確認が必要。

現在メールにて募集中、締切は5/10。

■詳細
ドラマリーディング+ディスカッションの戯曲ブラッシュアップワークショップ
月いちリーディング/オンライン
日本劇作家協会
http://www.jpwa.org/main/activity/reading-workshop/tokyo#oubo
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九州からの応募も可能。手厚いバックアップのある「豊岡演劇祭2021」が公式公演&フリンジプログラムの募集を開始。

2021.05.02 Sunday | ニュース

2021年9月9日(木)〜20日(月・祝)に、兵庫県豊岡市を中心とした但馬エリア一帯で「豊岡演劇祭2021」が開催されることが決定した。
フリンジプログラムが昨年に続いて公募されるのに加えて、今年は公式公演の一部も公募も始まっている。

コロナで活動がままならないという今のアーティストたちの状況と、受け入れる地元の体制が整いきってないという二点を考慮し、
フリンジプログラム(通常は自己負担)についても、
「制作支援金支給&滞在費補助」
「公演場所のマッチング&会場費補助」
という公式公演並みの好条件となっている。

これらの補助は作品上演だけでなく、ワークショップや勉強会、フィールドワークなども対象になっている。

公式公演についての公募は、
資金提供が200万円まで増額される上、演劇祭のプログラムとして広く宣伝が行われるというメリットがある。
フリンジとの併願応募も可能。

公式・フリンジともに、文化庁の芸術活動支援事業「ARTS for the future!」を利用しての公演ができるようになっている(ただしその場合、支援金や滞在費などの提供はなし)。

応募は、演劇祭サイトの応募フォームからの申込で、締切は5月14日(金)。
書類審査通過者には随時オンライン面接が行われ、公式プログラムは5月28日(金)、フリンジは6月12日(土)に採択結果が通知される予定。


《公式サイト》
https://toyooka-theaterfestival.jp/


《公式公募要項》
https://toyooka-theaterfestival.jp/wp-content/uploads/2021/04/ttf2021_official_application_guidelines_20210430.pdf
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4月1日より、労災保険特別加入の対象が拡大。フリー俳優・テクニカルスタッフ等の舞台芸術・芸能作業従事者も加入対象に。

2021.04.30 Friday | ニュース

労災保険の特別加入の対象が2021年4月1日より拡大し、フリー俳優やテクニカルスタッフ等を含めた、芸能実演関係者・芸能制作関係者が新たに加わった。

労災保険に加入して保険料を支払うことにより、仕事中や通勤時に怪我や病気、障害または死亡などした場合、補償を受けることができる。



《芸能関係作業従事者の対象》

1.芸能実演関係
俳優(舞台俳優、映画及びテレビ等映像メディア俳優、声優など)/舞踊家 (日本 舞踊 、ダンサー、バレリーナなど)/音楽家(歌手、謡い手、 演奏家、作詞家、作曲家など)/演芸家(落語家、漫才師、奇術師、司会、DJ、大道芸人など)/スタントほか

2.芸能制作関係
監督(舞台演出監督、映像演出監督)/撮影/照明/音響・効果、録音/大道具製作(建設の事業を除く)/美術装飾/衣装/メイク/結髪/スクリプター/ラインプロデュース/アシスタント、マネージメント ほか


《アニメーション制作作業事業者の対象》
キャラクターデザイナー/作画/絵コンテ/原画/背景/監督(作画監督、美術監督など)/演出家/脚本家/編集(音響、編集など)ほか※声優は除く



日本の芸能業界やアニメーション業界では、実態は労使関係にあるにも関わらず、作業従事者を個人事業主とした業務委託契約を結んでいるケースが多い。
それにより、労働基準法に定められた労働時間や賃金など最低限の基準が守られないなど、労働者としての権利が守られていないことが問題視されていた。

今回の改正により、労働契約でない請負などの契約により業務に従事している場合でも労災保険に特別加入することできるようになった。
なお、契約形式に関わらず、実体として労働者と認められる場合は特別加入せずとも労災保険が適用されるため、それにより補償を受けることができる。この場合、事業主が保険料を納めることになる。

労災保険に特別加入する場合、特別加入団体を通じて手続きを行わなければならない。
特別加入団体の例として、4月19日(月)に公式サイトが公開された「全国芸能従事者労災保険センター」などが挙げられる。同サイト上で労災保険の申し込みを行うことができる。
また、一般社団法人日本アニメーター・演出協会(JAniCA)は、アニメーション制作に携わる業務の従事者であれば誰でも利用できる特別加入団体の設立準備していることを明かしている。



《詳細情報》
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11400000-Roudoukijunkyokuroudouhoshoubu/0000145794.pdf


https://www.mhlw.go.jp/content/000755231.pdf
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国内の文化芸術関係団体が対象。文化庁・経済産業省令和2年第3次補正予算事業「ARTS for the future!」〜コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援活動〜オンライン説明会開催。

2021.04.26 Monday | ニュース

ARTS for the future!事業

新型コロナウイルスにより、文化芸術活動の自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体において、感染対策を十分に実施した上で、積極的に公演等を開催し、文化芸術振興の幅広い担い手を巻き込みつつ、「新たな日常」ウィズコロナ時代における新しい文化芸術活動のイノベーションを図るとともに、活動の持続可能性の強化に資する取り組みを支援する事業が文化庁・経済産業省の主催で行われる。

《対象となる活動》
1.不特定多数の者に公開する公演や展覧会等の活動を行いチケット収入等を上げることを前提とした積極的な活動。
2.2021年1月8日以降に緊急事態宣言措置区域とされた都道府県で実施を予定していた公演活動等及び動画作成。

《補助額等》
◎補助対象経費
公演等を行うために必要な活動費


《事業実施期間》※交付決定より令和3年12月末まで
・1次募集
募集期間:4/26〜5/24
交付決定:5月中旬〜6月下旬

・2次募集
募集期間:6月下旬〜7月下旬
交付決定:7月中旬〜8月下旬

・3次募集
募集期間:8月下旬〜9月下旬
交付決定:9月中旬〜10月下旬

《問い合わせ》
◎事務局
 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
◎HP
https://aff.bunka.go.jp/
◎電話(コールセンター)
0120-51-0335(9:30〜17:00)


《オンライン説明会予約フォームページ》
https://aff.bunka.go.jp/support/


《募集要項》
https://aff.bunka.go.jp/uploads/AFF_youkou.pdf
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九州からも応募可能。令和3年度「アジア・市民交流助成」の公募を開始。

2021.04.24 Saturday | ニュース

国際交流基金アジアセンターが令和3年度の「アジア・市民交流助成」の公募を開始した。

日本及びASEAN10か国の人々が主体となって実施される、国境を越えた人の移動を伴わない共同事業を対象に、経費の一部を助成するもの。
従来の日ASEANの市民間の協働事業に加え、国内居住のASEAN圏の人々との交流事業/多文化共生事業も対象となる。

また、令和2年度まで実施していた『アジア・文化創造協働助成』が主対象としていた、芸術・文化、スポーツ、市民社会、知的交流等の各分野における協働事業も本プログラムの対象に含んで実施。

人の移動が制限されている今、新たな発想で交流の事業に取り組む人材からの募集を受け付け中。


詳細は下記ウェブサイトから。

令和3年度 アジア・市民交流助成
国際交流基金アジアセンターHP

◯令和3年度申請書受付期間
2021年4月1日〜2021年9月15日

◯申請資格
日本に活動拠点をおく団体

◯助成対象期間
2021年5月1日〜11月30日

◯助成内容
下記A〜Dの項目について、経費の一部(1案件あたり200万円未満)を助成。
A 国内旅費(長距離交通費、宿泊費)
B 謝金(翻訳、通訳、講演)
C 会場・機材使用料
D 広報費・資料作成費
E 運営管理費(上限10%)

◯お問い合わせ
独立行政法人国際交流基金アジアセンター 文化事業第2チーム 
アジア・市民交流助成係
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ

アジア・市民交流助成申請要領
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