観劇ディスカッションブログ

こんにちは。
あ、もうあさって出発ですか。

前回の打ち合わせでは、
それぞれ自分の担当する公演について
情報や期待する点などをレポートしたわけですが、
話し合いをしながら
僕自身の中で気づいたことがありました。
単純なことなんですが、
「あ、今回、俺はお客さんとして
観に行くわけじゃないな」ということでした。
もちろん、観劇する芝居のラインナップは
どれも楽しみです。
新国立劇場の公演
「混じりあうこと、消えること」
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000040_play.html
では、新進作家・前田司郎さんとベテラン演出家・白井晃さん
のコラボレーションで
一体どういうものが出来上がるのだろうか？
と期待が高まります。
青年団の公演「眠れない夜なんてない」
http://www.seinendan.org/jpn/info/index.html
は平田オリザさんの新作ですし、
今回はホームグランドのアゴラ劇場ではなく
吉祥寺シアターということで
一体どんな仕掛けが施されているのか。
多文化が共生して交じり合わない
マレーシアが舞台ということもあって
興味は尽きません。

若手劇団でどんどん観客動員を伸ばしている
柿喰う客「俺を縛れ!」
http://kaki-kuu-kyaku.com/index.html
と
劇団コーヒー牛乳「密八（みつばち）」
http://www.coffee-milk.com/
の勢いや作品のテイストなども気になります。
(ふたつとも劇団名かわってますね。）

しかし、観て面白がるだけでは
なんか違うなと感じています。
じゃあ、いったい何のために
三日間東京に行くんだろう、
そういう疑問が湧いてきました。
勉強しに行くっていう感じなのかな、
と思ってみても、
それも僕自身の場合はなんだか違って。
いったい何だろう。あれこれ思ってみた結果、
劇作家であり演出家である自分の中に、
より新たな発見をする機会になってくれるのかな
という期待が浮かび上がってきました。

ですので、
自分の立ち位置みたいなのが
もっと明確になって、
しかも「俺はもっと芝居をこう作っていきたい」
と思うことが出来ればいいなと思います。

あ、長くなってすみません。

ども、落雷のショックからやっとパソコンが復帰した村上です。

青年団の主宰・平田オリザさんが支配人を務める「こまばアゴラ劇場」の事業に「サミット」があります。これは、「主に地域の団体や海外の団体、あるいは合同公演などの場に特化した演劇祭」です。

で、この「サミット」の2004年度に亀井さん率いる第七インターチェンジさんが参加されているんです！

と、いうような経歴とかを見て、初対面になる僕は「あー、猛者だなぁ。恐い人だったらどうしよー。」と思いながら挑んだ事前ミーティングでした。

会って、２分後に連れ○о○してました。
もう友達です！
穏やかな人でした。少なくともシラフの時は。

事前レポートの発表では流石に皆さん、鋭い着眼点での発表！
何に注目して観ようかのイメージがつかめました。

その後の交流会では、亀井さんからは熊本の演劇事情、田坂さんからは福岡の若い世代の話を聞けた他、日下部さんとFPAP事務局長・高崎さんとの同世代トークが白熱していました。
僕は残念ながら、稽古の為早めに退出しましたが、東京の夜が楽しみです。
亀井さんのビールのペースが速かったことに、一抹の不安を感じつつ。

いよいよ、今週！身になるように気合いれて行きます！

今日は雨です。
ちゃんと傘はお持ちですか？


先日のミーティングと交流会で参加者達も打ち解けて、いい感じで出発できそうです。
まず、一人ずつ少し長めの自己紹介をしていただき、みんなで質問する。という流れでした。（今後どういう作品づくりを目指しているのか、今までどういう活動をしてきたか等。）
もっといろんな話聞いてみたいです♪
それから、レポート発表→ツアー中の注意事項→交流会といった感じでした。


今年はミーティングの際の質問内容がいくつか決められているようです。
なので、皆さんしっかり見てくださいね。（私も）
飲みすぎて芝居中、「爆睡しとった。」って事がないように気をつけましょう。（私も）

・・でもレポート発表を聞く限り、どの公演も本当に面白そうなので、そういうことはないと思いますが。


ではでは、また。

中嶋さと。

三坂です。
事前ミーティング終了いたしました！

みなさん、集合時間よりも早めに集合されていて、
ツアーへの意気込みがたっぷりなようでした。

自己紹介では、実は大学の先輩後輩であるとか、
もしかしたら同じ大学に通っていたかもしれなかった！などの
共通点も発覚し、打ち解けるきっかけになったのでは？と思います。

参加者のみなさまに、事前にレポートを担当する公演について
調べて発表していただいたのですが、
過去の公演の劇評やサイトから、ここまで分析できるのか！？とびっくりしました。
劇作家・演出家の目は鋭いです。
ツアーではどんなディスカッションになるか楽しみです。










ツアー参加者の亀井さん（奥左）、日下部さん（奥右）
村上さん（手前左）、田坂さん（手前右）です。

あと10分ほどで、ツアーの事前ミーティングがはじまります。
スタッフの三坂と中嶋で準備を整え、あとは参加者を待つだけです！

どんな話ができるのでしょうか！
たのしみです。
場所は、ぽんプラザホールの2階です。

















　　

月日の経つのは早いもので、今週末にはミーティング。そして、それから２週間後はツアーです。

そしたら、今年も半分は終わりですね！

２泊３日という短いツアーですが、今後の皆さまの活動のお役にたてる内容になる事と思います！

とりあえず、晴れてほしいですね！


中嶋。

あと2週間ちょっとでツアー出発ですね！
いよいよ今週末は事前ミーティングです。

ここにきて、まだ自己紹介をしていないことに気がつきました。
FPAP事務局から同行します、三坂です。
前回のツアーから「私も行きたい！」と思っていたので
とても楽しみにしております。
観劇予定の劇団サイトを観ながら、
どんなディスカッションができるか、今からわくわくしています。
どうぞよろしくお願いいたします！














自己紹介が遅れたおわびに、アゴラの外観を載せています。
雪の日のアゴラ劇場です。

はじめまして、熊本で、第七インターチェンジという劇団を主宰しております亀井です。

参加費たった5,000円で濃密な観劇、さらにディスカッションで刺激を、という取り組みは素晴らしいですよね。第一回目に、同じ熊本から劇団０相の河野さんが参加されましたが、あまりにうらやましくて「ずるい！ずるい！」と酒席で絡んだりしたものです。今回めでたく参加させていただくことになって積年の恨みもはれました。

今回一人だけ熊本からの参加ということで、少し緊張しております。
福岡の演劇事情などについても詳しく聞ければと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

三坂です。
6月のスカイマークで、運休が発生しています。
羽田-福岡便でも運休があるとのことだったので、
ツアーで予約してる便だったらどうしよう！とサイトを調べてみましたが、

予約便は無事運行するそうです。

ツアー行けます。一安心。
さらに安心するためにも、当日に台風が来ないように照る照る坊主でも作りたいと思います。

念のためと思って予約センターに電話してみましたが、
昨日からずっと話中で繋がりません。
きっと、運休になった方からの問い合わせが殺到しているのだろうなと思います。

FPAPの中嶋です。

去年に引き続き、今年もスタッフとして同行させていただくことになりました。

第1回目は参加者の方々から大変好評いただきました！
今回はまた違った演出家や劇作家の方にご参加いただき、どのようなディスカッションが繰り広げられるのかと、今から大変楽しみにしております！

まずは14日のミーティングですね♪
少し蒸し暑くなってきましたが、皆さま風邪には十分注意してくださいね！！