観劇ディスカッションブログ

<< November 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

はじめまして。

2011.02.28 Monday | 第3回

はじめまして大分で劇団背油こってりという劇団の団長をやってる中濱博というものです。
ストレートな芝居とか、昔話をネタにした短編とかやってます、まだ演劇を多くはしらないんで、探り探りやってます。

今回参加するメンバーの中では、僕がおそらく演劇でも人間でも若輩でぺーぺーな身だと思いますので、今からガツガツに緊張してます。
大急ぎで東京というところや、東京の演劇事情とかをググっています。
ディスカッションも東京も始めての経験で、不安もわくわくもいっぱいですが、何よりも楽しみです。
よい経験をさせてもらおうと思います、よろしくお願いします。

nakahama
  
  
  
  
  
  
  
  
中濱博(第3回) | comments (1710) | trackbacks (0)

仙台から参加します。

2011.02.25 Friday | 第3回

おはようございます。
このたび、観劇ディスカッションツアーに参加をさせていただくことになりました。
生田恵です。仙台で、三角フラスコという劇団をやっております。
移動するのが好き。人と直に話すのが好き。旅公演大好き。
性格は、石橋を叩いてしまったら渡れない。渡るときはたいてい、叩かずにジャンプします。
川に落ちてもご愛嬌です。
そんなわけで、このツアーにも、〆切間際に情報を入手するやいなや、えやぁっと飛びつきました。
そして、参加をさせていただけることになった!ということは、
やっぱり今の私に必要なことなんだわ!と、盛り上がります。

楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします。

ikuta
  
  
  
  
  
  
  
  
生田恵(第3回) | comments (1027) | trackbacks (0)

江利角です

2011.02.23 Wednesday | 第3回

はじめまして、今回、観劇ディスカッションツアーに参加させていただくことになりました、
福岡でWET BLANKETという劇団の脚本、演出をしています。
江利角 直由(えりかくなおよし)と申します。

名前が読みにくいので、まずは自己紹介を念入りに

今回は、東京のお芝居を観て勉強ができ、全国各地の方とディスカッションができるとあって、
今から緊張とわくわくしています!!
今は、緊張の方が大きいですが、すごく楽しみです。

よろしくお願いします。

erikaku
   
  
  
  
  
  
  
江利角直由(第3回) | comments (1204) | trackbacks (0)

観劇予定公演

2011.02.21 Monday | 第3回 > FPAP事務局

三坂です。
今回の観劇ディスカッションツアーでの観劇予定公演は、
以下の通りです!

3/25 19:00 
シーラカンスプロデュース「戯伝写楽−その男、十郎兵衛」
吉祥寺シアター

3/26 14:30 
ゲキバカ「ローヤの休日」
王子小劇場

3/26 19:30 
パラドックス定数「Nf3 Nf6」
アートコンプレックス・センター

3/27 14:00 
青年団若手公演「バルカン動物園」
こまばアゴラ劇場
FPAP事務局 | comments (1598) | trackbacks (0)

劇作家・演出家のための観劇ディスカッションツアー(第3回)

2011.02.16 Wednesday | 第3回 > FPAP事務局

FPAPの三坂です。
今回(2011/3/25〜27)のツアー参加者を発表いたします!

・江利角 直由(WET BLANKET)(福岡)
・中濱 博(劇団背油こってり)(大分)
・太田 美穂(ミクロドロップ)(福岡)
・生田 恵(三角フラスコ)(仙台)
・谷 竜一(集団:歩行訓練)(山口)

FPAP事務局
高崎・三坂
FPAP事務局 | comments (6434) | trackbacks (0)

地点「ワーニャおじさん」について

2008.12.06 Saturday | 番外編

亀井です。

地点「ワーニャおじさん」、圧巻でした。
他の方も書かれているように、とても美しい舞台でした。
だけど、美しいものを並べてみせました、というようなものではなく、
ひとつひとつはグロテスクだったりするものなのに、全体としてはとても美しいという印象でした。
それはそれのままで変わらないけれども、それ自体が、変わらないことも含めて美しい、あるいは愛おしい……、上手く言葉にはできませんが、そんなことを考えました。

番外編とはいえ、前回の第二回全体と変わらないくらいの刺激を受けました。
「星の王子さま」に出てくる獲物を飲み込むうわばみの話のように、半年ぐらいかけてゆっくりと消化していきたいです。

今回の参加者は、それぞれ違う地域で活動しているということもあって、
ちょっとした空き時間とかに他の都市の状況を聞くことが出来たのも楽しかったです。
亀井 純太郎(番外編) | comments (2423) | trackbacks (0)

観劇ディスカッションの感想。

2008.12.03 Wednesday | 番外編

地点の三浦さんは面白い人でした。
芝居はもちろん、上演脚本の作り方や稽古の仕方が大変面白かったです。
ああー、これを半年前に知っていたらなぁというのがたくさんありました。
それというのも、私は日ごろ自分の書いた脚本の演出しかしないので、
今年の6月に大野城まどかぴあさんから
寺山修司の脚本を演出するという企画をいただいた際、
それはそれは苦労し、自分が大嫌いになり、寺山修司が大嫌いになり、
危うく「演出の仕事」も大嫌いになりかける、
という事態に陥った経験があったので。

そのときはがむしゃらに作って、荒削りながらなんとか納得できるものになったのですが、
なんかもっと、上手い演出の方法があるんじゃないかなぁ・・・とここ何ヶ月かずっと考えていました。
今回の観劇ディスカッションで大きな手がかりを掴んだ気がします。

三浦さんの方法論はとても合理的で、わかりやすいものでした。
人の方法論を聞いて面白いと思ったことなんて一度もなかったのに、
初めてです、自分の劇団で試したいと思ったのは。
上から目線な文章で大変申し訳ない。でもそう思ったので。

三浦さんがどういう方法で上演脚本を作り、どのように稽古しているのか
という話をここに書いたほうがいいのでしょうが、
才能のある演出家がこのブログをみて、いい作品を作ってしまってはちょっと嫌なので簡単にご紹介いたします。

三浦さんは登場人物の必要性や関係性を考えるときに、
「登場人物の墓参り」というエチュードをするそうです。
つまり、誰も墓参りに行かないようなやつは作品において重要な人物ではないし、
逆に、みんなが墓参りに行くやつは主要な人物である。
という考え方。
これは自分で書いた脚本を精査するときに使えそうだと思いました。
なので、地点のワーニャ伯父さんは、「ワーニャ伯父さん」ではなく、
姪の「ソーニャ」が物語の中心になっていました。

ああーこれを半年前に知っていたらなぁ。
そんな観劇ディスカッションでした。
大変面白かったです。今後の作品に活かしていきたいです。
中村雪絵(番外編) | comments (1172) | trackbacks (0)

勉強になりました!

2008.12.02 Tuesday | 番外編

遅ればせながら…大分の演劇ユニット水中花の日下です。
観劇ディスカッション。最初かなりびびってましたが、本当に勉強になりました。
私は自分の団体では作・演出をしていますが、「もっと、もっと面白く!」と思いながらもどこかで自分の今のエリアから抜け出せない歯がゆさを感じていました。
そんな頭でっかちな私にとって…劇団地点さんの作品とその演出工程は、まさに未知の領域。最初はわからなかったけど、見終わった後、ものすごく素敵だと思いました。芸術とはなんて自由なんだと思いました。
ハコの中で制限を与えられた状態で、あれもできない、これもできない、と排除していくのも必要で大切なこと…。でも、その中で最大限の表現を追及していく姿勢と探究心、それを劇団が一丸となって取り掛かる団結力にも感動しました。
私なんかをお誘いくださって、本当にありがとうございました。
作家の自分と、演出の自分をしっかりもっていけることが今後の自分の目標になりました。
これからも頑張ります!みなさん、今後とも宜しくお願いいたします!
頑張りましょうね!!
日下渚(番外編) | comments (1005) | trackbacks (0)

面白かったです!

2008.11.26 Wednesday | -

観劇ディスカッションへのお誘いありがとうございました。
観て、聞いて、眼からウロコの一日を過ごしました。
他の演出家の方々と活動について、言葉を交わすのは非常に意義のあることですね。

書きたいことがたくさんあってまとまりません。

舞台の創作過程のお話も、実に面白かったです。

舞台は、本当に美しかったですね。
美術展を観ているようでもあり、音楽鑑賞をしているようでもあり、なんとも言えない不思議で美しい作品でした。

この出会いを活かして、また、創作活動に励みたいと思います。

ありがとうございました。
前原寿代(番外編) | comments (930) | trackbacks (0)

ワーニャ伯父さんを読んで

2008.11.24 Monday | 番外編

とても面白く感じました。

チェーホフは大好きな作家のひとりです。

今から十数年前に、この作品を読んでいますが、今回、このような機会をいただき、再度読み返してみて、あの時よりも、ずっと『今』を描き出しているように思いました。

ワーニャ伯父さんは、今、演じられるべき作品のように感じています。

この作品がどのように立体化されるのか、非常に楽しみです。
前原寿代(番外編) | comments (718) | trackbacks (0)