なかなか東京の演劇を観る機会が少ない九州の表現者たちににとって、今回の企画はとてもよかったと思います。
参加者それぞれに、刺激を受けたカンパニーがあり、(特に同世代のカンパニー)ディスカッションも回を重ねるにつれて積極的に意見をだして頂きました。ディスカッションをすることにより、一つの作品を多面から捉え、より深く作品に触れることができました。観劇数は4本でしたが、実際にはそれ以上の効果があったのではないでしょうか。
それから、平田オリザさんの自社ビルの中にあるアゴラ劇場での観劇、事務所見学、宿泊施設としてお借りした5階稽古場でのミーティングも今回のツアーでは大きかったと思います。2泊3日ではありましたが、作品づくりの過程を外からも感じることができました。
ツアー後、参加していただいた方々からも満足の声を聞くことができました。今後の活動がたのしみです。
2007.11.27 Tuesday | 第1回
とにもかくにも楽しいだけの3日間でした。あとはレポート提出という実務を残すだけ。かなりの刺激を受けて熊本に帰ってきました。
この刺激を「受けに行くか行かないか」は、大きい。
そう感じた今回のツアーでした。ぜひともまた企画していただきたい。そして参加させていただきたい。っつーか、九州の若手のいろんな方に参加していただきたい。参加しない手はない、っていうか。参加しなさい、っていうか。するべきだ、っていうか。参加する or die。そんな勢いでよろしくお願いします。そんくらいオススメ。ホント。
私はどちらかと言うと、普段はあまりお芝居を観ない方です。決して観るのが嫌いではないんですけど、うーん、観ないです。だからこそ今回の企画にのっかって、改めて思いました。勉強することは大事だな、って。
参加者のみなさん、おつかれさまでした!
打ち上げは、川口君の手前、盛り上がらなかったと言っておきます。熊本に帰らなきゃならなかったし。
2007.11.27 Tuesday | 第1回
ガラパゴスダイナモス、川口です。
ツアー、無事終了、無事福岡に帰ってまいりました。
とっても充実した3日間でした。
その充実ぶりたるや、すさまじいものがあります。
公式ディスカッションも、非公式ディスカッションも、
有意義このうえなしで、もういくらでも喋ってられるよねっていう、
そういう感じでありました。
もともと僕は、芝居とか、演劇とか、
そういうことについて話すのが、すごく好きな人間です。
そんな僕にとって、話してなんぼという今回の企画は、
そもそもうってつけの企画だったわけでして。
この三日間を自分の作品とか、考え方とか、その他諸々フィードバックできるか、こっからが大事なんだと思います。
また行きたいですね、観劇ディスカッションツアー。
唯一の心残りは、打ち上げに参加できなかったこと。
福岡に戻ってきて、そのまま自分の劇団の公演に顔出しに行ったため、
泣く泣く打ち上げをあきらめました。
打ち上げが全然盛り上がってなかったらいいなあ。
だって楽しい打ち上げだったら悔しいから!
ともかく、また皆で話しましょう!
ガラパゴスダイナモス
川口大樹
高野しのぶさんのブログで、観劇ディスカッションのレポートがアップされました。
【レポート】FPAP「劇作家・演出家のための観劇ディスカッションツアー」11/23-25東京
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2007/1126185730.html
『柿喰う客』を観劇して無事、福岡へ帰ってきました!
とても充実した3日間でありました!
最後のディスカッションは空港の喫茶店にて。ディスカッションも四回目ということで、進行役の高野さんは事前に参加者への質問事項等を用意していたので、短い時間の中でスムーズに進みました。
しかし、この3日間でとても刺激を受けたのではないでしょうか(o^_^o)皆さんの今後の活動が楽しみです!またこの企画、できるといいですね!!
2007.11.26 Monday | 第1回
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
大変有意義なツアーだったと思います。いろんな情報が聞けて、いろんな種類の芝居が見れて。本当に良かった、参加させてもらって。
非公開ディスカッションではここでは語れないことも聞けました。
これ、大事。俺の中では非常に大きい部分です。
これ、非公開。
そればかりではないですが、公演も賛否両論ありましたが、普段見れないものが見れて、東京の実情、考え方などに触れることが出来て非常に勉強になりました。また、行きたい!っと思いました。
これ、なかなかめぐりあうことの出来ない人との出会い。これ、ホント大事です。感謝!!
2007.11.26 Monday | 第1回
なにしろ最後の公演がアレだったもんでそりゃ心の中の熱い何かが蠢いている状態のまま帰福してきちゃいまして。
帰りの電車の中でも悶々としていました。
今さら言うのもアレですが、
東京、ナメてました。斜に構えて見てました。間違いでした。ごめんなさい。
たった4本観ただけでこれまでの演劇人生で築いてきた価値観を大幅にリセットせざるを得なくなってしまいました。
自分がどれだけヌルい環境にいたのかを思い知らされました。
まだ悶々としています。
これから自分がやろうと考えている事、その目的、目標、いろいろ。
勉強させていただきました。
重ね重ね、この企画に参加できて良かったと思います。
ありがとうございました。
タカノ
まず朝十時半から机を並べて、昨日観た『野鴨』についてのディスカッション開始。司会は上瀧さん。まずは作品についての感想から始まり、自由な感じでのトークでお互いに意見を出し合いました。約一時間半。
そして、東大で昼食をとり、今日は『劇団桃唄309』と、『猫田家』を観劇し、ディスカッションという流れでした。猫田家のディスカッションは、ちょっぴりスタイルを変えてラフな感じで(食べたりしながら)やりました。
皆さんそれぞれに劇団をもっていらっしゃるので、今後の活動に何らかの形で活かすことができればいいですね!
そして、残るは明日の『柿喰う客』ヾ(^▽^)ノ
早いなぁ。
今回のツアーの最終観劇公演「傷は浅いぞ」を観劇終了。羽田空港に移動しました。
搭乗口前の喫茶店で最終ディスカッション中です。