観劇ディスカッションブログ

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三月ですね!

2011.03.09 Wednesday | 第3回

あっというまに二月が終わってしまって、気がついたら三月になっていました
ディスカッションツアーの日も近づいているということですね
うちの劇団の芝居もついこないだ終わり、私個人としては次の大きな予定がこのツアーということになったので、いよいよ緊張感高まってます、楽しみですね!


それで、ディスカッションツアーに期待することです
えっとー、思い返せば普段私が観る演劇はプロのDVDか、現在地大分の劇団さんやプロデュース公演でのお芝居、ちょこっと足を伸ばしたとしても福岡や北九州まで行って現地の劇団さんか九州の劇団さんのお芝居と、めったに海を越えない範囲と限られています
そのなかでも最近の割合は北九州と大分のお芝居が多いのかもしれないです

私の視点から観ると、二つの近所の地域でも演劇の空気はずいぶん違うように感じます
テーマだったり、演技だったり、演劇で何をしているのかだったり
この地域差ってのは、ライブ色の強い演劇ならではの魅力だと思います

この隣り合った県でこれだけの差がある演劇が、東京という地でどういう物として作られているのか
東京というのはただの地域ではなく、いろいろな地域の人が集まり、そして日本の文化の発信地
文化の第一線ということでそこで活躍されている劇団や人
どんなものか私には想像もつきません
4本のお芝居を短期間に観れるということで、鈍感な私でも少しくらいなら空気を感じられるのじゃないかと期待しています

そして、演劇に関してこういった感じ方をする私ですが
果たして私じゃない人はどうだろうと、
今回は観劇だけでなくディスカッションまでさせてもらえるということ
今ツアーでは私が一番後輩にあたるということで、先輩方の視点考え方勉強させてもらいます
ディスカッションって横文字だし自信ないですが、勉強させてもらいます、よろしくお願いします


また演劇を通した出会いや付き合いという物も、大きな演劇の力だと私は強く思っています
逆に言えば演劇なくして私はろくに人と口を聞くこともできないシャイボーイなわけです
今回のツアーで出会う方々とも強い縁を感じずにはいられません
どんな出会いがあるだろう、きっと素敵な出会いがあるだろう、楽しみです
なんていうかその、楽しみです

nakahama
  
  
  
  
  
  
中濱博(第3回) | comments (1800) | trackbacks (0)