プロデューサーの本田です。
怒涛の同時多発上演が終わりました。
劇団こふく劇場さんはあの舞台セット一式(平台含む!)をワゴン2台と軽トラックに載せて、
宮崎に出発しました。今頃、積み下ろしの作業中だと思います。
劇団きららさんもそろそろ熊本に着くころですかね。飛ぶ劇場さんは飲んでいらっしゃるようです。
公式レセプションは、
これらの劇団を含めた、全チーム、スタッフ、お客さんが集まって、
ぎゅうぎゅうになっての立食パーティ形式となりました。
互いに作品を見合っているほかほかな状態での交流なので、
演出について、役作りについて、技術についてなど、あちらこちらで具体的な話が飛び交い、
刺激的な一夜となりました。
制作チームは盛り上げ役を頑張り、鏡割りの仕切りなんかをしていました。
その写真です。↓
今日は『春、夜中の暗号』『よかっちゃん』の仕込みです。
同じ劇作家の作品なのに、演出・役者がそれぞれ別々ですので、
大変趣の違う2作品となっております。
7日の夜には、「ヒロシマ—ナガサキ」シリーズ製作中の松田正隆さんがアフタートークに来てくださいます。
中島かずきさんや横内謙介さんなどが注目している、松田さんのトークも楽しみ。敢えて演出作品をまだ見ていない、劇作家宮園瑠衣子さんがトーク当日、どういう反応をするのかも楽しみです。
福岡・九州地域演劇祭、最後を飾る演劇公演。乞うご期待!