プロデューサーの大橋です
夏の夜の夢、遂に開幕しました!
福岡演劇界で活躍する俳優陣がクロスオーバーして登板する今作。なんとも華々しいじゃありませんか!
先の中高生招待ステージでは、おとぎの国のお話のように楽しんでもらえたようで嬉しかったです
美しき夢のような眩しい世界であると共に、その影も色濃いのがこの祝祭劇です
アテネの王族・シーシアスがアマゾンの国を攻めて女王ヒポリタを強奪。今作はその2人が婚姻を迎えようとするある日のお話。アテネの国の若き男女の報われぬであろう悲痛の恋を眼前にしたヒポリタが、若き男女を通してみた真実の恋や愛とは何であるか
既に報道されていることなので書きますが、後藤演出はこの点を主軸においています
夢幻と背徳に満ちた人間世界の真実を、この祝祭劇は雄弁に物語っているように思えてなりません
客席構造を工夫したので、当日券結構出せそうです!約束できないけど、開演40分前に来れれば…。