プロデューサーの本田です。
6月19日のパネルトークから始まった福岡・九州地域演劇祭ですが、
いよいよ本日より公演企画が開幕です!
大学演劇部合同公演は大学生だけで50人弱の所帯です。
ホール入りの朝の時点で、ホワイエは終演後くらいの賑わいようです。
人が多いだけじゃなくて熱気がすごいです。
7つの大学演劇部が集まって50人なんで、
混沌としそうですが、
いやぁ、いまどきの若者は素晴らしいですね。
舞台創作への姿勢も素敵だけど、
大変礼儀正しく、元気がいい。挨拶の声が素敵。一人ひとり撫で繰り回したいくらいです。
礼儀正しい筆頭は演出を務める棟久綾志郎くんで、
主演の大串君はいい感じのムードメーカー。
座組みとしては大事なものをみな備えている感じです。
大学合同の通しを観た人が、「頑張ってるね」と大学生に声をかけたのですが、
「俺たちもまだまだだ、大学生が『頑張ってる』という評価ではなく、
普通のお芝居として感動させるものを作らないといけない」
とまたまた熱いメッセージを返していました。
そんな素敵な面々が作り上げる髑髏城の七人、是非色んな人に観てもらいたいです。
観て、これからの彼らを応援してもらいたいです。
とは言っても、前売り券は完売しているんですよねー。
当日券を若干数ですが用意していますので、もし、ご都合良ければ、劇場へ足をお運びください。
福岡・九州地域演劇祭 大学演劇部合同公演ブログに
座組みそれぞれのインタビューが掲載されています。
http://goudou2010.jugem.jp/