制作の古賀です。
気がつけば9月ですね。いつのまにか外では蝉の声も聞こえなくなっていました。
昨日は、『春、夜中の暗号』『よかっちゃん』連続上演の千秋楽でした。
公演両日たくさんのお客さんにお越しいただきました。ありがとうございました。
連続上演の初日には台風が接近し、『春、夜中の暗号』の物語ともマッチしていました。
私は、今回プロデュース公演ということで、初めて制作として公演を担当しました。
『春、夜中の暗号』を担当していましたが、思い返せば、約3ヶ月半ほど前からの稽古立ち合い。今思うと長かったような短かったような、そしてさみしい気持ちです。
今回、それぞれ異なる場所でのプレ・プレビュー公演、プレビュー公演を経て、ぽんプラザホールでの本公演という形をとったので、仕込、本番、バラシが連日続くという状態でした。体力的にはなかなか厳しいところもありましたが、それぞれの空間にあわせて作品を作っていく過程、現場がとても刺激的で勉強になる1週間でした。
連続上演のもう1作品、『よかっちゃん』では、今回演出をされた あなざーわーくすのわたなべなおこさんがおこなっている「観客参加型演劇」という手法の面白さをあらためて感じました。
観客が一体となって「ミンミン」「ツクツクホーシ」「ジー」など蝉の声を出して作品に参加している様子は圧巻でした。プレビューやプレプレビューでは比較的小さな空間だったのでぽんプラザとはまた違った密度で作品が作り上げられていました。
昨日は無事にぽんプラザの本公演 千秋楽を迎え、ものすごい速さでバラシまで終えました。
これもプレビュー、プレプレビューで培ったものかもしれません。
連続上演をもって、福岡・九州地域演劇祭の公演企画は全て終了です。
そして、残すは9/11(土)のパネルトーク「プロデューサーズトーク~about福岡・九州地域演劇祭」、「福岡・九州地域演劇のこれから」です。
まだ受付しておりますので、ご興味のある方ぜひお申込ください!
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電子メールにて件名を「Pトーク予約」とし、以下の4点を明記の上、 10kinen@fpap.jpまで送信してください。
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4. 所属 (特にない場合は「なし」で構いません)
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応募者には折り返し確認のご連絡をいたします。
(36時間以内に確認連絡がない場合は、お手数ですがお電話[092-262-5027]まで確認をお願いします。)